こんにちは!トレーナーの岡田です。
4月に入ってより一層厳しい状況になってきたように感じます。
だからといって
「あーヤバい…」「最悪だぁ~」
とばかり嘆いていても仕方がないので、何か頑張ろう!という時に必要なこととは
『やり抜く力』
という訳で3月の本はこちら↓
『GRIT やり抜く力』です。
粘り強さ
「やり抜く力」に必要なことの一つに
『粘り強さ』があるそうです。
この『粘り強さ』は何によって生まれるのか?
それは『情熱』と『挫折』から生まれるようで、『やり抜く力』に才能は必要ないと。
自分にとって興味の高いもの、好きなもの、負けたくないものに関しては
『挫折しても諦めない』むしろ、『挫折した方が研究し、何度もチャレンジできる』
『情熱』と『挫折』そして『才能は必要ない』
ちょっと救われる言葉かもしれません(笑)
自分が『ラク』だから人を神格化する
とは言え「この人凄いなぁ…」というのを目の当たりにすると、
「やっぱり『才能』なんじゃんっ」って思ったりもします。
なぜなら、「なかなかうまくいかないことばかり」だから。
そんな状況が続くと、やっぱり
「あの人は特別だしな。環境がいいし、才能もあるし。あの人だから出来るんだ」
と言う風に考えがちです。(僕もよく思います…)
がしかし、それは違うと。
ニーチェの言葉に
【あまりにも完璧なものを見た時、我々は『どうしたらあんなふうになれるのか』とは考えない】
【芸術家の素晴らしい作品を見ても、それがどれほどの努力と鍛錬に裏打ちされているかを見抜ける人はいない。その方がむしろ好都合と言っていい。気の遠くなるような努力のたまものだと知ったら、感動が薄れるかもしれないから】
と言うのがあるそうです。
つまり、
『人は「天賊の才を持つ人」を神格化してしまった方が自分が「ラク」なのだ』と。
確かに。。。(反省)
単純に『努力』が足りないのね。。。と。
好きこそものの上手なれ
やっぱり『努力』が必要。
では、今までの人生で『努力』してきたことってあるかな?と考えてみましたが、
「あまり思い当たりません」。。。
なぜなら、自分の中で「これは達成できた!」「これは成功した!」という経験がないから。
頑張って、苦しんできたけど、踏ん張ってやり抜いた。
そんな経験が僕には今のところありません。
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けど、「じゃあ、今までの人生が全て納得のいっていない人生か?」と言えば
そうではなく、それなりに楽しい人生です。特に今は。
自分にとってはそこまで「達成した」ことではなくても、客観的にみると案外「達成していること」ってあります。
僕の場合は「カラダの機能の向上」がそれにあたります。
数十年前よりも今のカラダの方が、年はとりましたが「機能的です」
その裏には「10年以上に及ぶ”動けるカラダづくりのトレーニング”」があります。
ただ、僕的には「頑張って、汗水たらしながら、もがきながら、我慢して継続してきた」からではなく、
『カラダの機能について興味があって、カラダを動かすことが好きだから色々と実験してきた』
だけです。
コレを他人は(興味のない人。興味が違う人)『努力』に見えるだけだと。
【好きこそものの上手なれ】
結局こういうことねと。
2020年は記憶に残る年になりそうですね。
この「新型コロナウイルス」による前代未聞の出来事。
色んな意味で、苦しみ、辛い現状を目の当たりにすることが増えてきますが、
自分自身の人生をあきらめず、継続的に持続していくためにはこの
『やり抜く力』
が必要だと感じています。
そこに必要なのは『情熱』と『挫折』そして『努力』です。
そしてそれが出来るのは『興味のあること』『好きなこと』
まさに『働き方改革』ですね。
自分にとっての『情熱をもって取り組める興味の高いものとは?』
これを考える必要がありますね。
【編集後記】
もうすぐオープン5年目が終わります。
「あの頃は苦しかったな…」となるより、
「あの年が自分にとってのターニングポイントだった」
と言えるように色々とチャレンジしていきたいと思います。
まずは『挫折』を味わおう(笑)
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