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基礎機能解剖学勉強会⑤について

石川県金沢市初の「ファンクショナルトレーニング専門店」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

4月2日(日)に「基礎機能解剖学勉強会⑤ ファンクショナルトレーニングと機能解剖学」というのを実施いたします。

今回初の試みで「基礎機能解剖学シリーズ」として①~⑤まで開催しておりますが、

最後の⑤では、普段からいつも考えていること、想っていることを
同業者の方や身体の機能について日頃から興味がある、または悩んでいる方と一緒にシェアできる時間になればと思っています。

「ファンクショナルトレーニング」との出会い

僕自身「ファンクショナルトレーニング」の考え方をはじめて聞いたのが約7年くらい前なのですが、

それまでは「一般の方に普通に筋力トレーニングを指導していて本当に効果があるのだろうか?」
と常々疑問に感じていました。

その理由は

・筋力トレーニングをセオリー通りできない方が多いという状態
※負荷やフォームの問題で

・上記の要因のせいで、筋量が増えている方が殆どいないという現状
※負荷や頻度の問題もそうですし、食事内容の問題もそうですし、そもそも「痩せたい」と思っている方が多い点もそう。

・関節痛(腰痛や膝痛など)に関してベーシックな筋力トレーニングが本当に効果的なのかどうか疑問
※筋量だけが改善に必要ではない

といった点をジムで指導しながら感じていました。

それと同時に、僕自身ピラティスを習い指導もしていましたが、その当時は
「なぜピラティスがいいのか?」という事がまだまだしっかりと理解できていませんでした。

ですので「ピラティス指導」に関しても

「なぜこの種目はこうしなければいけないのか?」

というのを感じながら指導しておりましたので

常にモヤモヤしていました。

しかし「ファンクショナルトレーニング」の考えを聞いてから、そのモヤモヤの霧がが少しずつ晴れていくのを感じていました。

動くためのトレーニング

それからは各トレーニングの目的や狙いが自分の中で明確になってきつつあり、

それぞれのトレーニングが持つ効果や変化が体に対してどのように作用しているのかを考えるようになって、

「動くために必要なトレーニング」こそ伝えるべきトレーニングなんじゃないか!?と考えてきました。

そんな僕自身の中で考えてきたことを、自分の頭の整理のためも含めて(?)
今回「ファンクショナルトレーニングと機能解剖学」として実施していきたいと思っています。

内容は…

実はまだ考案途中なのですが(汗)当日の内容として、

・ファンクショナルトレーニングの5つのルール
・重力下での筋肉の機能
・運動連鎖
・可動性と柔軟性
・3つのアプローチ方法
・動きの実践(ピラティスなど) などなどです(変更の予定あり)

という訳で、
平成29年4月2日(日)
「基礎機能解剖学勉強会⑤ ファンクショナルトレーニングと機能解剖学」
14:00~16:30 定員6名様まで 
参加費3,000円 場所リークス

ご興味のある方、是非一緒に勉強しましょう!
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