石川県金沢市初の「ファンクショナルトレーニング専門店」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
腰が痛くなったり、膝が痛くなったり、足がむくみやすかったり、もも前が太くなっちゃったりしたのは何が原因なのでしょうか?
もしその原因が
「普段からの動きの癖」だとしたら、
その「普段からの動き」を変えない限り、根本的な改善にはつながらないと。
原因①
例えば、あなたは「肩こり」がひどい時は何をしますか?
「マッサージ」でしょうか?
実際に凝っている箇所をもみほぐすことで、血流が良くなり改善すると思います。
一時的に。
「薬」でしょうか?
これも鎮痛剤が痛みを和らげてくれると思います。
一時的に。
これらの方法も一時的に症状を緩和してくれますので、必要に応じて利用するのも良いかと思います。
しかし、根本の原因が
必要な「筋肉の不活動」や「筋肉の過剰反応」が考えられるとしたら
そこを何とかしなければいけません。
原因②
必要な「筋肉の不活動」が腹部の筋肉で、弱くなっているのなら
腹部をトレーニングする必要があります。
必要な「筋肉の過剰反応」が僧帽筋(いわゆる肩コリになる場所にある筋肉)で、カチコチになっているのなら
僧帽筋をストレッチしていく必要があります。
しかし、「腹部が弱くなる」「僧帽筋がカチコチになる」その根本の原因が
猫背のような「姿勢不良」なら
そこを何とかしなければいけません。
原因③
なぜ「姿勢不良」になったのか?を考えた時、
「日頃からデスクワークが多くて、殆ど動かないんだよねー」
「運動も全くしないしね」
という方なら
体に動きが無い事による
筋肉、血液循環、体水分、結合組織、神経系、呼吸循環など
「人としての機能」が滞っていることが原因かもしれません。
根本から変えよう!
という訳で、様々な原因の原因となっている根本原因に対してアプローチしていくことが、
「根本から変えていく」ことになりますので、やっぱり人間は…
『動いとこう!』
ってなります。
ただ、闇雲に動いても改善になりませんので、
体のルールに沿って、正しい動きを体に教育していき、
『普段からの動きの癖』を変えていく必要があります。
原因①、原因②、原因③それぞれの原因に対してアプローチを考えていく
そんな考えのトレーニングが
「ファンククショナルトレーニング」であると思っています。
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