石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です！
個人的な事ですが、「2017年の振り返り」として前回のブログから書いておりますが、
「前進（成長）と後退（伸び悩み）」をテーマに振り返っていき、
今回は2017年の「後退（伸び悩み）」の方について…です。
数字的な成績
仕事の成績（ビジネス）としてこの1年を振り返った時、
数字的に評価した時、
2年目よりも「後退」になります……
これについては様々な要因があり、途中からは色々と手を打ってきましたので、
後半は徐々に回復はしてきましたが、総合的に見ると2年目より悪い成績でした。
ただ、2年目は最大瞬間風速的なことが多かったような感じですので、3年目の伸び悩みの兆候はすでに出ていたのではと思っています。
やりたいこと
2年目と3年目で大きく違うことは
「トレーニング指導の方向性を変えた（戻した）」事につきます。
分かり易く言うと、
「ダイエット指導をやめた」ことです。
ダイエット指導には栄養指導・栄養管理が最も重要になります。
それが僕には「うまくできない」と判断し、且つダイエットに必要なトレーニングを考えた時、
”トレーニング自体は何でもいい”
と思ってもいるからです。
走って痩せる人もいれば、ヨガで痩せる人もいるし、筋トレで痩せる人もいます。またその逆もあって、走ってもヨガしても筋トレしても痩せない人もいます。
ある程度の期間で痩せるだけが目的であれば、機能改善のようなリハビリ的なトレーニングではなく、エネルギーを沢山消費してくれるようなトレーニングが望ましいと思います。
ただそうなると、関節の動かし方、筋出力の発揮のタイミング、身体の連動性を意識した動き、モビリティやスタビリティの問題、モーターコントロールの問題があったとしても、
エネルギー消費を優先的に考えてプログラムを組むことが正解なのか？
そんなことにずっと悩んでいました。で、
「やめました」
僕的にはやっぱり、動きに関わる身体の機能に対するトレーニングの方が興味が高く、勉強をするのはいつもそっち系の勉強(笑)
ダイエットやボディメイクというニーズは今の世の中（この先もずっと？多くの方のメインテーマであることには変わりはないのでしょうが）に求められることなのでしょうが、
納得のいく栄養指導、管理、リバウンドさせない肉体改造のための筋トレ（をさせる施設）ができない為、
「やめました」
結果、やりたいトレーニング指導にした。という年でした。
（誤解のないように追記しますが、エネルギーを消費しないトレーニング＝機能的なトレーニングという訳では無く、僕の理想的なトレーニング指導はダイナミックなリハビリトレーニングです。）
多くの課題に対して
トレーニング指導の迷いがちょっとした軸のブレを生み、そこが原因となって色んな数字が落ち込んでいったこの2017年。（後半は絶賛巻き返し中ですが）
多くの課題も同時に発生しました。
今年の中盤以降はこの”課題”に対しての取り組みを進めることを中心に運営してきました。
そう考えると、2年目のまま「最大瞬間風速」的なものに頼った運営を続けていくよりは、
落ち込みはするけど、多くの課題を浮き彫りにし、長期の計画として色んなことにチャレンジしていく方が良かったと思うと、
2017年の「後退（伸び悩み）」は、今後大きく、高く飛び出すための助走期間、または
身体機能のSSC（ストレッチ・ショートニング・サイクル）的に言うと、
「エキセントリック局面」的な状態(笑) ※弾性エネルギーをため込んだ状態
ではないかと。
ただ、長い時間エネルギーをため込めないし、長い助走は疲れすぎるため、
来年2018年には色々と飛躍（チャレンジ）していきたいと思っています！
（数字的な飛躍というよりは、気持ち的な…笑）
皆様の「2017年振り返り」はどんな感じでしょうか？
P.S. あっ忘れておりましたが、この記事で
『祝 ブログ移設後300記事 達成！』です！！（喜）
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