パーソナルトレーニングを受講された方の効果として多くの方が感じて頂くのが、
『身体が楽になった』
『身体が軽くなって、動きやすくなった』
という感覚です。
日常生活の基本的な動作である
「立つ」「座る」「歩く」などで使用する筋肉が、
日常的に運動をしなくなると、段々と使用されなくなり、
少ない筋肉で動かなくてはいけなくなります。
そうなると、「しんどい・・・」「疲れるー」
と言った感覚になります。
筋バランスと動員数
例えば「階段をのぼる」という動作。
この動作に必要な筋肉数が仮に5個で、その各筋肉の力発揮度数(あくまでもイメージです笑)合計が、
25パワー(コレも勝手に)必要だとした時、 ※各々が5パワーの力発揮が必要として
①単純に筋肉の参加数が少ないため、パワー数が足りない
例)正常 5個×5パワー=25パワー ⇒ 3個×5パワー=15パワー
※10パワー分足りない その分疲れる、局所的な疲労、痛み…
②各筋肉の発揮するパワーが足りていない
例)5個×5パワー=25パワー ⇒ 5個×2パワー=10パワー
※15パワー分足りない その分しんどい、辛い…
③そのどちらも足りていない
例)5個×5パワー=25パワー ⇒ 3個×2パワー=6パワー
※19パワー分足りない もう動かない…
となります。
代償運動というパターン
又は別のパターンとして、
④どこかの筋肉が頑張り過ぎて、どこかの筋肉がさぼり過ぎている
例)5個×5パワー=25パワー ⇒ 2個×8パワー=16パワー、3個×3パワー=9パワー 合計25パワー
※パワーは足りているが、アンバランス 局所的な疲労、痛み…
というような”代償運動”パターンも考えられます。
運動不足の状態だと、上記のようなどれかに該当している方が多いと感じてます。
さらにそのまま年齢が重なると…
間違いなく③ですね
もう動かない…てなってしまいます。
ですので、なるべく早い段階で気づき、トレーニングの術を覚えるべきなのです!
時間とお金があっても、カラダを動かす事がしんどい状態だったらどうですか?
僕は運動指導者ですので、「動けるカラダ」を維持していく事が健康的で
一番の幸せだと思っています。
いつからでも間に合う!
もちろん『今③の状態だ(汗)』という方でも、
トレーニングにより改善することは可能です。
弱いところを鍛えなおし、
使われていないところに電気を流し、
頑張り過ぎているところを休ませる。
それを動きの中で再現していく事を目指します。
ファンクショナルトレーニングを実施することで
あなたも『軽くなるカラダ』を感じてみませんか?
いつでもご相談下さい!