石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
よく足首の柔軟性やふくらはぎの筋膜の状態などを、ストレッチやリリースで確認をします。
これは、しっかりと股関節に体重が乗せることができているかどうかの判断にもなるからです。
足首が硬い、ふくらはぎの筋肉が硬い、アキレス腱が硬い、ふくらはの筋膜リリースが異常に痛い
という場合、
ふくらはぎを中心とした「下腿部」の筋群は緊張しています。
なぜ硬く、緊張してしまうのか?
筋肉は力を入れると、硬く収縮します。
そして、体が緊張状態のままでいると、筋膜も硬く緊張したままになりやすくなります。
足元である「ふくらはぎ」が”緊張している状態”とは、
20数㎝の足の裏の踵よりから立ち上がる脛の骨(脛骨と腓骨)、
その足元のふくらはぎで、体重の過半数である「膝から上の部分」のバランスを調整しているとしたらどうでしょうか?
これは、先端に鉛の玉がついている棒の一番下側を片手で持っているところを想像してみて下さい。
その棒を垂直に保とうとした時、上の方でユラユラ揺れる鉛の玉によって、あなたの手首はもの凄いストレスで頑張っていかなければいけません。
この状況と同じようなことが、足首に、ふくらはぎに起こっているとしたら
ふくらはぎの筋肉や筋膜は常に「緊張状態」になります。
重心の近くで動かす
では、どうすれば足元に頼らずにうまくバランスをとれるのか?
これは、重心の近くで動きをコントロールすることが大切になります。
陸上での体の重心は、
『下腹部の辺り』いわゆる『丹田』(下丹田)と言われている辺りになります。
この重心位置に近く、動きの中心となる関節には
「股関節」があります。
ですので、股関節に重心軸を感じ、コントロールできるようになれば、
末端の足元で体を過剰にコントロールしなくても済みます。
重心のすぐ近くの股関節で体重をうまくコントロールできれば、
自分の体は軽く感じます。
この股関節に感じる体重の軸を、足元の足部(足裏)を介して地面にうまく伝えていくことで、
より機能的に動くことに繋がります。
って、文章で書くとわかりづらいですよね~(笑)
という訳で、是非受けに来てください(汗)ご興味のある方は…
動けるカラダが気になる!という方は、
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