石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
昨日の11月12日(日)『フレックスクッション®ストレッチ&コンディショニング講習会』を実施しましたー
フレックスクッション®とは、
傾斜の付いたクッションで、人間の動作や姿勢のポイントとなる”骨盤”の動きや位置をコントロールしやすくし、身体が硬く、骨格のコントロールが苦手な方でも比較的容易にストレッチを行うことができるというツールです。
凄くシンプルな形なので、トレーニングを指導されている方からすれば、
「骨盤を立てる動きがやり易い」
というのは一目瞭然だと思います。が、
フレックスクッション®を利用したストレッチやトレーニング方法は
「ただ座って前屈や開脚をやるだけ」
「足を置いてふくらはぎのストレッチをやるだけ」
ではありません。
(開脚やカーフのストレッチにもバリエーションや刺激の変化があります)
まずは動かせるように
普段パーソナルトレーニングをご案内している時、大事にしているのは、
「負荷を掛けれる状態かどうか?」
ということ。
フィットネスクラブインストラクター時代初期のころによく勘違いして指導していたことがあります。それは、
『力(出力)をもってフォームを正す』
という考え。
簡単に例えると、猫背の背中を真っすぐに伸ばしていくには、背部の筋力を上げる必要があると思い、筋力トレーニングによって、強制的に筋肉のテンションを高めて、姿勢やフォームを正していくというやり方。
しかし、筋出力の入らない筋肉には、入らない理由があるため、そこを無視して、筋肉のテンションを上げていくように筋出力のボリュームを上げていっても、
狙ったところと違う筋肉のトーンがどんどん高くなっていきます。
ですので、表面にある出力の高い筋肉や筋膜の緊張が激しい場合はまず、
「トーン(緊張)を下げてから、動かしていく」ことが必要です。
そのためには、
「身体をコントロールしやすい状態に保てるようにし、(例えばフレックスクッション®に座って骨盤を立てやすくするとか)その状態で繊細なコントロールを学習し、緊張した筋肉をストレッチしやすいポジションまで動かし、リラックスした状態で筋のトーンを下げていく」
ことが大切になってきます。
まずは”動かせるような状態”にしておいてから負荷を掛けたトレーニングに移行していくことが良いと思っています。
一家に一個
シンプルだけど、動きをつくるストレッチや体幹を安定させるためのトレーニングのサポートなど、様々な場面で活用できるフレックスクッション®
これ真面目に、クライアントの皆様にご自宅での自主トレのお供として持っておいて欲しいなーと思います。(筋膜リリース用のグリッドとこのフレックスクッションがあるとマジ便利ですね)
いやホント「一家に一個」です。
という訳で、今回この講習会にご参加頂きました皆様、そして講師の安達マスタートレーナー
ありがとうございましたー!
今回講師をお願いしたフレックスクッション®マスタートレーナー安達哲郎トレーナーのお店
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