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出来ない動き!?

石川県金沢市初の「ファンクショナルトレーニング専門店」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

最近来られました、新規のお客様がご自宅で自主トレをされていた際に、

「こんな動きはできないでしょー」

って会話があったそうです。

その動きとは…こちら

出来ない理由

まだ2回程度しかトレーニングを受けて頂いていないくらいの時に

ご自宅で「確かこんな感じのトレーニングをやったかな」といった感じで
ご家族の方と一緒に上の写真のポーズを実施した際に、うまく出来なかったため、

「これは無理でしょー!」
「こんなポーズじゃなかったんじゃない?」

とご家族の方から言われたそうです。

ポーズ自体は間違っていなかったのですが、
その方にとってそのポーズは

「まだ機能的にうまくいかないポーズ」(可動性的に)でした
※でもご自宅で実施して頂けたのはうれしかったですねー

トレーニングや動きの中でおこる問題。

「できない姿勢」
「できないフォーム」
「うまくいかない動き」
の多くは、

”今までやってこなかったから”

に他なりません。

誰しもが持つ人間本来の機能

リークスでよく実施するトレーニング種目の多くは
その種目自体が「特別な動き」という訳では無く、

日常生活やスポーツ動作の中で必要な関節可動域や筋肉の出力や柔軟性を
「維持」「確保」していくための動きであって、

人間として「超越した動き」「仙人級の動き」を身に付けるためのトレーニングではありません。

ですので、関節可動域が必要最低限満たされていて、且つ関節のコントロールがしっかりできさえすれば、

「誰でもできるトレーニング種目」なのです。
※もちろん強度によっては”そう簡単にはできない”種目もあります

便利になる世の中と不便になる体

以前TVで、
”飲食店などの待合イスが順番が来たら座ったまま自動で動いてくれる”
というのを紹介しているのを観ました。

「そんなことまで自動でしてくれる…」そんな時代になってきています。
※それがあると助かる方もおられますが…

ちょっとした移動もしなくていい生活環境では、意識的に「運動」をしなければ、
『できなくなる動き』が増えてくるのは想像がつくでしょう。

ですので、せめてトレーニングの現場では

「不安定で且つチャレンジング」でなければと思っています。

「できない動き」を克服していくことこそ
体の「進化」「成長」ですよ。

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