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速い動きを正確に

石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

今日は久々にいいお天気になりましたが、この季節北陸は雨や雪が多いため、
なかなか外での運動ができませんよね。

クライアントの方の中でも日頃外でスポーツをされている方は
「最近は身体動かせていないねぇ~」っていう状況が増えているようです。

そんなこともあり、少し動きを多くいれながらエネルギーを消費させていくトレーニングを意識的に入れるようにしていますが、それはそれで問題も多くなったりもします。

動きの強度を上げる

「動きを良くしていく」ということをテーマにして、トレーニングをご案内しておりますので、
エネルギー消費を促すためのトレーニングの強度変換としては、

負荷や速さ(スピード)の変化があります。

ただ、負荷を上げながら速い動作をしていくのは、ベースの筋力の向上も必要になってきますので、まずは自分の体重移動を素早く動かせるようにしていくことも同時に実施していくことがよくあります。

動きの強度を上げる手段として、「動作スピードを上げていく」ことをよくご案内しています。

正確さが大事

動作のスピードが上がれば、その動きを止める仕事も増えますし、時間当たりの実施回数も沢山できるようになりますので、
エネルギー消費を促していく際には良いトレーニングにはなりますが、

それと同時に起こる問題は「動きの正確さ」の問題です。

例えば、深くしゃがむ動作を速く実施していくと、ゆっくりとした動きではしっかりと、
股関節や膝を上手く使えていたのに、速くなるとうまく使えずに体幹を過剰に動かしてしゃがんだように見せてしまったりします。

これでは、動きの修正はおろか、身体に余計なストレスを与えることにもなります。

動作スピードを上げていく際には
「動きの正確さ」を大切にしていかなければいけません。

速く動けない

また比較的多い別の問題では、

「速い動きができない」ということ。

これは普段から速い動きをやっていないと、筋肉を素早く収縮させるようなことがうまく出来なくなってしまいます。

ですので、このような場合は「神経の活性化」が必要になります。

その場で素早く(小刻みに)足踏みをするような動作などを実施するなど、
速い動きのトレーニングをやる前に、神経の活性化を入れることで、やり易くなってきます。

冬場のトレーニングとして、どうしても全体的な運動量が落ちてしまう場合は
「速い動作のトレーニング」などは有効に使えると思います。

神経の活性化も身体を温めてくれたり、エネルギーもしっかりと使ってくれますので、
皆さんにもどんどんやってもらおうかと思ってます!

『正確に速く沢山動く』

冬場のトレーニングの一つのテーマですねー

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