石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
「膝が痛い」「腰が痛い」「肩が痛い」などの痛みを抱えている方、
その痛みの改善のために何をしますか?
もちろん症状によっては「治療」が必要ですので、まずは医療機関に行って欲しいのですが、
そこで「特に骨や関節に異常はない。筋力が低下しているし、筋肉を付けた方がいいよ」
と言われたなら、何をしますか?
筋力低下が痛みの原因なら、「筋トレをして筋肉を付けよう!」って思いますよね?
しかし、「案外そうじゃないかもよー」って話です。
痛みを引き起こしているのは?
痛みを引き起こしている症状を説明する際によく出る言葉として、
「かみ合わせ」「摩耗(すり減り)」「挟み込み」「圧迫」「衝突」などがあります。
膝関節では
「大腿骨(ももの骨)と脛骨(すねの骨)の面の”かみ合わせ”が悪いことで、軟骨や半月板などの”摩耗”が起こって痛い」とか、
肩関節では
「肩甲骨の動きが悪い状態で、上腕骨(腕の骨)が動くと、肩甲骨と上腕骨の骨頭で筋肉や組織を”挟み込んで”痛い」とか、
腰では
「腰椎と腰椎の間が狭くなってきて椎間板が”圧迫”されてヘルニアになりそう」とか
「腰椎の突起と突起が”衝突”して骨折していて痛い」
などです。
このような症状を引き起こしているのは
『関節面を体重や重力によって過剰に圧迫させてしまう=支える筋力がないから』
なのでしょうか?
『骨を固定することが出来ない=固定する筋力がないから』
なのでしょうか?
筋力低下は筋トレ(ストレングス)で改善?
支える力がない、固定する力がない、そんな筋力低下による
「圧迫」「摩耗」「挟み込み」「衝突」による痛みがあるとして、
では単純に「筋力低下には筋力トレーニング(ストレングス)」でいいのか?
というとそうではなく、というか痛みの原因とされていた
「筋力低下」は”力がない” ”力が出ない”ようにみえて、実は
”力が出せない”状態であることが多いようです。
一見、支える力がないように見えるが、「支える力が出せない(出しづらい)状態」であったり、
固定する力がないように見えるが、「固定できない状態」なのです。
これは神経系の問題=モーターコントロール(運動制御)の問題と言えます。
ですので痛みの原因が、この「モーターコントロールの問題」であるならば、
モビリティ(可動性)、スタビリティ(安定性)、アライメント、筋の出力のタイミング、コーディネーションなど様々な要素が含まれたエクササイズが必要です。
このような場合、単純に「筋力トレーニング」が有効ではないことも頭に入れておかなければいけませんね。
※筋力トレーニングがただ単に”筋肉量を増やすトレーニング”ではないため、ちょっと語弊がありますが、筋肉量を増やす=強くなる=筋力低下を防ぐ。という単純なことではないということ。
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