石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
今年も残り2ヶ月になりました。
日々生活する中で、その都度、何か小さな目標(取り組み)を持って生活をしていかないと
惰性の生活を送っているように感じている私です…
ですので、マラソンという一つの目標を終えた今、「身体づくり」の一つの取り組みとして
「筋トレ再開」(特に上半身)します!
筋力トレーニングのフォーム
僕の場合はテーマとして「上半身の強化」というのがありますので、
ベンチプレスやチンニング、ショルダープレスやロウイングなどの上半身のプッシュ、プル系のトレーニングを中心に、
バイセプス(上腕二頭筋)やトライセプス(上腕三頭筋)などの補助種目、そしてトランク(胴体)部分の回旋系トレーニングをやる予定です。
基本的には自分のお店で実施してくため、器具や負荷の制限があるので、
「自体重」や「ダンベル」「バーベル」の負荷などの種目が中心になりますので、
筋力トレーニングのフォームは大切になります。
そんな”筋トレのフォーム”を調整する上で大切なことがあります。
質の高い深部感覚
筋力トレーニング中のフォームとして、うまくいっていない場合などによく見受けられるやり取りとしては、
「もっと肩甲骨を中央に寄せてー」とか
「もっと背筋を伸ばしてー」、「首がすくまないようにー」
といったような言葉掛けがよくあります。(一例として)
事実、僕自身もフィットスクラブ時代に、トレーニングマシン指導中によく言っていました。
でも、
「そうです!そんな感じです♪」という方もいれば、
「もうちょっとこっちに動かして…グイッ!(手でリード)」という方もおられました。
正しい、しっかりと効かすことの出来る筋力トレーニングフォームに必要なこととしては、
「筋肉の走行」
「骨と骨の距離感」
「力のコントロール」というのがあると思っています。
鍛える筋肉(筋線維)の起始部と停止部を理解し、起始部の骨の位置と起始部の骨の位置をイメージしながら、筋肉の収縮感や骨の移動感などを感じるためには、
『質の高い深部感覚』
が求められます。
まずは、深層にある筋肉(いわゆるインナーマッスル)の調整=単分節での骨のポジション調整が出来るかどうか、になります。
自分の身体がどのようになっているか、また様々な姿勢の中で、各骨のポジションがどうで、どう動かすと良いのか、というような能力が高いほど、
筋力トレーニングやスポーツなどの動作がうまくいきます。
ですので、筋力トレーニングやスポーツ活動を始める前に、このような深部感覚を高めておく必要がありますが、
どのようなものが、「高い深部感覚」を高めるエクササイズなのか?
は、また次回に…という事で。
身体の動きをつくる上で大切な
「深部の筋肉からの動き出し」
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