石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
雪の影響も殆どなくなり、久しぶりの良い天気(といっても曇りがちですけどね笑)が続いていますね。
そんな日は積極的に「外で運動でもしなくては!」って思います。
※書いてるうちに雨になりましたが…涙
身体を思いっきり動かすこと。これができれば余計なものは要らない。
僕はそう思っています。
自分の身体は自分で守っていけるように「動けるカラダ」であり続けることが
健康的な身体づくりで一番大切です。
そのサポートは必要か?
「動けるカラダ」であるためには、
ちゃんと立ったりしゃがんだりできる足腰の筋力や使い方が必要ですし、
股関節や体幹、肩甲骨、背骨、骨盤などのポジションやコントロールも大事になってきます。
このような「身体の使い方」は学習です。
身体を自らの意志で繊細にイメージしながら、またはダイナミック且つパワフルに動かすことで、
「修正」「矯正」「強化」
されます。
トレーニングとはそんなものだ。と僕は思っています。
しかし、トレーニングや健康づくりに関するもので、
もっと安全に、もっと負荷を軽減させて、そしてもっと簡易的にできるようにと、
様々な「過剰サポート」グッズやトレーニング法などが多いように思います。
どんなものが「過剰サポート」になるのか?というのは、その物(商品やメソッド)自体がどうこうというよりは、その方法が、
「本当に必要な方向けに使われているのか?」
と言った事が重要になりますので、「コレだー!」というのは控えますが、
「そのサポートが本当にあなた(その方、もしくは人間)にとって必要なのか?」
と言った事をよく考えます。
必要なサポートとは?
「じゃあ必要なサポートとは何?」ってなれば、
これはあくまでも僕個人の見解ですので、正解不正解は無いと認識して頂ければと思いますが、
僕が「必要なサポート」と思うのは、
「そっと背中を押してあげる」
「方向を示すように光を照らしてあげる」
「頑張れ!と声を掛けてあげる」
といったようなサポートであり、
「手取り足取り教えてあげる」
「型にはめ込んでいく」
「過保護に育てる」
「代わりにやってあげる」
といったような、ある意味「手厚いサポート」(手厚すぎるサポート)ではない。ということです。
ちなみにトレーニングシーンで例を挙げるなら、
「何でもかんでもウェイトベルトをしようとする」といったような場合です。
すでに腰痛を抱えていて、それでもトレーニングとして負荷の高いものにチャレンジしなければいけない状況があるとか、
腰を痛めたくないけど、自分の限界にチャレンジする時だけ着けるとか、構造的なエクササイズで且つ高負荷の時のみ着けるとか、
それを使用することに意味がある、必要がある場合は良いかと思いますが、
「これを着けると、力が入ってやり易いんだよね~」なんて場合は
「着けない方がいい」と思っています。僕は。
また、ダイエットなど健康面でも
「楽してダイエット」的なものも、「楽」をさせる意味って?「楽」をさせる必要って?って思います。
動くのも負担が掛かってしまうくらい、過体重になってしまった方が初期の段階にそういったものに頼ることは致し方ない(気持ちもすごくわかる)かと思いますので、
サプリメントやサポートツールの力を借りて、まず最初のステップを乗り越えるという場面で使用することは良いのかもしれませんが、
どう見ても「動けますよね?」って体型の方や、あきらかに「運動不足、トレーニング不足」からくるちょっとした体型の崩れのようなものは、
少しずつでも身体を動かすことを優先していき、その中で「動き」「神経系」の教育をし、心臓血管系、呼吸循環器系、代謝系の機能を活性化していくのが一番いい。
ってのが僕の見解です。
負荷を掛けるというサポート
という訳で、僕がおススメするサポートとは
「重りを持つことで楽になる」サポートです。
「いやいや、重り持ったら辛くなるでしょ~」って思うかもしれませんが、
体幹の力の入れ方がわかれば、逆に重りを持った方が、体幹の筋肉群にスイッチが入って、
身体が『重りを安全に支えるモード』に入りますので、楽に感じます。
これを単純に、重りを持つ=辛いと判断すると、
「楽して○○」(それは理想かもしれませんが)といったような事ばかりに頼ってしまい、
本来「人間が重力と言う外力に対して抵抗しながら力を発揮して動作を行う」という機能が発達せず、
見た目を重視したビフォーアフターばかりになり、一時的な結果で満足してしまい、再発、リバウンドなどを繰り返すはめになりかねません。
色々なサポートをしてくれるグッズや器具、そしてトレーニング方法がありますが、
「あなたがそのサポートを受ける意味ってありますか?」
その辺りをもっと考えてみてはどうでしょうか?と想う今日この頃です。
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