石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
「身体の動かし方を良くすること」
ここの問題解決が機能改善の目的でもあります。
ですので、「身体の動かし方が悪い」というのが問題になってきます。
「投球動作で肩が痛む」
「股関節が硬いと感じる」
「背中が緊張して痛い」
などなど様々な症状や状態では、動きとして何が行われ、
どの場所がその痛みや不具合の引き金となっているかを探らなければいけません。
認知された動き
身体の動きを悪くする要因(原因)は4つあるとされていますが、
今回はそのうちの一つ、
「認識」について。
簡単に言いますと、
「(正しい動かし方を)知っているかどうか」ということ。
例えば、スクワットという動作。
スクワットという動作を正しく知らないまま、間違った情報を身に付けたり、
外的な要因(重りなど)により、崩れたフォームが身に付いてしまったりしている人は、
自分自身がずっとやってきたフォームが「正しいスクワットだ」という認識が植え付けられていますので、
「あなたの場合は膝がつま先よりも若干出てもいいんですよ」とか
「お尻をもっと後ろに引いてみて下さい」
という事実を頭と身体で認識できた時に変わるようになったりします。
繰り返し身に付ける
このように正しい身体の使い方を”知っている”か”知らないか”によって、
使われる筋肉や筋肉を使うタイミングが変わってくるため、
必要量(ストレス)>筋出力
という感じになり、筋・筋膜の損傷や癒着、筋の過緊張、他の筋肉の過剰動員、筋膜などの過緊張などが発生し、
痛み不具合に繋がります。
という訳で、人間の基本的な動作(しゃがむ、立ち上がる、片脚でしゃがむ、片脚で立つ、脚を前後にしてしゃがむ、立つなど)がうまく出来ないという場合は、
なぜうまくいかないのかを確認し、各関節や筋肉の使い方やコントロールの仕方などを身に付けて、
それを繰り返し実施して、身に付けて下さい。
「知っているか、知らないか」に関しては、
「知ることが出来る環境か、そうじゃないか」ということもありますので、
環境を変えていくで、解消される場合もあります。
トレーニング指導者は、正しいトレーニング方法、正しい身体の使い方をクライアントに伝える必要があります。ただ盛り上げるだけ、ただ汗をかかすだけではなく、
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コメント
[…] これは以前にも書きましたブログ「動きを悪くさせる原因とは?」でもお伝えしたように、 […]