今年もあと僅か!ですねー、という訳で来年の話を。
来年の1月15日(日)14:00~16:00まで
『基礎機能解剖学 ①』というセミナーを実施します!ということで、
今回もセミナー内容について少し。
今回のセミナー開催はあるクライアントの方からのご要望もあり実現することになったのですが、
自分の身体を動かしてトレーニングしていく際、または誰かにトレーニングをご案内していく際に、
「少しでも詳しく人間の身体のことを知っておこう」という内容になっています。
トレーニングの本質を理解する為に
トレーニングを受ける側の方はもちろん、運動指導者側も
「トレーニング方法を知りたい!」という方は多いかと思います。
お家で、またはジムでできる効果的なトレーニング方法や
お客様に対して効果的なトレーニング方法をというのを知りたいと思うのはとても大切なことですが、
「そのトレーニング方法が考えられた理由」という本質の部分が理解できる方が良いと思いませんか?
その本質を理解するためには「身体の構造」や「身体の機能」を知っておく必要があります。
その一つが「機能解剖学」になります。
解剖学は難しい?
「解剖学」と聞くと
「難しい(そうだ)から苦手」と思う方も多いかと思います。
でも意外と…意外と簡単です! ※もちろん複雑な面も多々ありますが 汗
骨の名前や筋肉の名前など「覚えるのが大変だ」と言われる方もおられますが、
多くの筋肉や骨や骨の場所の名前には
『ルール』があるものが多くなっています。
今回の「基礎機能解剖学①」の内容
今回実施します「基礎機能解剖学①」の内容は
機能解剖学を進めていく上で知っておいて欲しい基本の”運動生理学”からスタートします。
内容として
1、骨の数と身体の区分
2、骨の種類
3、骨の名前の付け方
4、動きの基準面
5、関節の種類 etc…
といった感じです。2時間でのセミナーになりますので、
すごく細かいところまではできませんが、
「確実に知っていた方がいい部分」をピックアップした形にしています。
好きこそ物の上手なれ
昔からフィットネスクラブの研修や専門学校での非常勤講師の時にもよく、
「この時間だけ勉強してもたいした時間じゃないので、この時間をきっかけに、興味を持ってもらって、自分でどんどん継続的に勉強をしてもらう事で、自分のものになります…」
みたいなことを言ってきました。
結局のところ『好きこそ物の上手なれ』ではありませんが、
自分が興味をもって、楽しみながらできることが一番大事かなーと思いますので、
多くの方に「解剖学」や「運動生理学」を好きになってもらえるようなセミナーにできればと思っています!