石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
先日、無事に誕生日を迎えることができました。
って特に何も変わらない日常でしたが(笑)
そんな5月の末日に遠方から来られるクライアントの方とのお話について。
「何を治そうとしてると思う?」
毎週、遠方から来られる歯科医師のクライアントの方とのレッスンでは、毎回刺激を受けます。
トレーニングをスタートしてからまだ3ヶ月くらいの方ですが、
「カラダに関する理解度」がとても高い方です。
もちろんですが歯科医師として開業されている方ですので、
「カラダに関する情報」は一般の方や僕なんかよりは詳しいと思いますので、
『なぜ、この動きが良いのか』『今なにをやろうとしているのか?』
などに対する理解が早く、身体での表現も早いです。(わかっていても出来ないこともありますが)
そんなクライアントから帰り際に、
「正しいことが必ずしも良いとはならないよね…」とポツリ…
そして、私に
「先生(大変恐縮ながら「先生」と呼んでいただいてます)、歯科医師は何を治そうしていると思いますか?」とご質問されました。
僕は、「一般的には、”歯”ですよね?」(「一般的には」と付けるところが僕のせこいところ笑)
「そう、”歯”を治そうとするんですよ。入れ歯にしたり、綺麗にしたり…ね。でも僕は
”病気”を治すことが僕ら(歯科医師)には必要だと思ってるんですよ。なぜ歯が痛むのか?そこが大事なんだけどねー」と。
ここからは僕の憶測ですが、
「なぜ歯が悪くなったのか?」
という情報、知識を全く知らない方は、多分身体の状態も悪くなってるでしょうから、「見た目」だけの治療をしても、その方の根本的な健康問題の解決にはならない。ということ。
でも、求められるのは「キレイになった歯」のみ。
で、
「正しいことが必ずしも良いとはならないよね…」と。
真実はうけない
すごくわかります。
トレーニング指導をしていても思うこと。それは、
「痩せるために○○トレーニングが最適!」とか
「腰痛に効くストレッチ!」とか
それはそれで良い情報やトレーニング&ストレッチなどではありますが、
「なぜ太ったのか?」や「なぜ腰は痛くなったのか?」ということを理解しいてくことに関しては、
「あまり興味なし」という場合が多いなーと。
「根本的な問題を解決するために必要な”真実”はうけない」ということ。
(トレーニングへの認識はだいぶ変わって、昔よりはマシになってはきてますが、まだまだ日本は健康後進国ですからね…)
「正しいことが必ずしも良いとはならない…」
目先の結果より、根本的な改善。
簡単ではありませんが、この想いは変えずに頑張っていきます。
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