石川県金沢市初の「ファンクショナルトレーニング専門店」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
「あなたが健康的でいるために必要なこと」として
前回は序章という感じで、僕が個人的に思う現状の問題について書きました。
今回はその次として、健康的でいるために何が必要か?
ということについてを。
チャレンジすること
序章でも書きました通り、現状の問題として「予防」の意識が低いというのがありますが、
これは高齢者のみならず、現段階で健康的な問題を抱えている方(メタボとか)も含めた当事者の「予防」の意識が低い人が多い。ということと、
「予防」に対する仕組みやそれに係る人達(運動指導者も含めて)の意識も低くなりがちで、
そうなれば、当事者ではなく且つ「予防」に係るような状況ではない方の「予防」への意識は格段に低いということを述べました。 ※あくまでも個人的な見解ですが。
で、このような状態の社会環境では、
「予防」の概念は変わり、
「しない」「させない」ことでの予防という考えに拍車がかかってしまっているように感じます。
そんな「悪循環の歯車」を変えていくようなことをしないといけないと。
(ちょっと大げさ、極端ではありますが…)
ですので、体にとってもっと
『チャレンジング』な事をやろう!という訳です。
必要なこと その1
「健康的であり続けるために必要なこと」
まずはやっぱり「運動」です。
ありきたりですが、僕の周りでも
「運動してなさ過ぎ」の人が沢山います。
ただここでは「じゃあとりあえず運動しましょう!」という事は言いません。
運動の内容、種類にもこだわっていきます。
一般の皆様に必要な運動
僕自身が約12年間フィットネスクラブで多くの方にトレーニング指導をしてきた中で
常々感じていたことがあります。
ジムでのトレーニングと言えば「筋力トレーニング」が多いのですが、
よく言われていた(言っていた)ことと言えば、
「筋量は歳と共に減っていきますので、筋トレをして筋肉量を増やしていきましょう!」
ということ。
筋量減少=サルコペニア、日本的に言えばロコモティブシンドローム
これは深刻な問題でもありますので、筋肉量を増やしていくことは
重要な課題ではありますが、
実際のトレーニング現場はと言いますと…
「まともに筋力トレーニングをできる状態の人があまりにも少ない」
というのが現場での印象です。
”まともに筋トレができる状態ではない”とは
①関節の柔軟性や可動性がないため、正しいフォームがとれない
例:ラットプルダウン(背中を鍛えるマシン)で骨盤を立てて、背筋を真っすぐにした姿勢がそもそもできない。
②自分に負ける…(一人でしっかりできない)
これは筋トレの一番の壁といっても過言ではないのですが、精神力の問題…やっぱりきついので妥協しちゃいますよね…パーソナルではないですし…
③リスクが多い
手首や膝、肩などの機能障害を抱えている方が多いため、負荷が掛けれない。一応低負荷でも筋量アップはできますが、②の問題もあるし、時間が掛かる(1種目の時間も効果を出す期間も)
というように、いわゆる
”筋トレのセオリー通りにまともにできる状態&環境ではない”という現状です。
だとすれば「どんなトレーニングが皆さんにとって効果的且つ現実的なのか?」を考えた時、
今リークスで実施しております、
「ファンクショナルトレーニング」の考えをベースにトレーニングを組み立てていくことがベスト!
ではないかと思っています。
長くなりましたので、ここでは「ファンクショナルトレーニング」がどんなことなのか?というのは
割愛します。知りたい方は是非、過去のブログかホームページを見て下さい。汗
もちろん「筋トレ」はとても重要ですので、必要ないという事ではありません。
という感じで、次の「健康的であり続けるために必要なこと」はまた後日…
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