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パーソナルトレーニングの流れ① ~準備運動~

リークスで僕が実施しているパーソナルトレーニングについて、
考えからコンセプト、とお伝えしておりますが、

今回からは『流れ』ということで、
提供しているトレーニングの組み立て方についてです。

システム化されたトレーニング

ここで実施しているトレーニングはある程度システム化しております。

とは言っても、今のところファンクショナルトレーニングとして提供しているのは私のみですが

いずれトレーナーが増えた時、
同じ『ファンクショナルトレーニングパーソナル』であれば、

誰が担当しても、システム化されたプログラムの中から
組立て、オーダーメイドしていけるようにしていく為です。

評価、そしてモビリティファースト

まずはじめに実施するのは「チェック」です。

その方が抱える問題は何か?または目的を達成するために必要な要素は何か?を本人からの情報やその方の姿勢や動きの状態でチェックしていきます。

そして現状の評価をして、痛みや動きの抑制がかかっている場所や原因を絞っていきます。

そこから考えられる、その方が抱える問題=ウィークポイント(柔軟性の欠如や筋力不足など)をまず最初にアプローチしていきます。

では具体的に何をすることが多いかと言いますと、まずは「可動性(モビリティ)を出す」ことが多くなります。

例えば、マラソンのタイムを上げたいと思っている方の胸椎が硬い状態であれば、まずは胸椎の可動性を出してから、上半身や動きのトレーニングを実施する方が、そのトレーニングの効果を感じやすくなりますし、

また腰痛を抱えている方なら、股関節の可動性を出してからの方が、その後に続くトレーニングでの腰椎のストレスを軽減してくれる可能性が高いと思うからです。

といった理由で、筋膜リリースやストレッチなどの運動を入れていきます。

まずはこの『準備運動』を実施します。

そして次は
『体幹トレーニング』です。