石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です！
しかし、すごい雪が降りましたねー
そんな本日は、駐車場から車を出すのも一苦労、運転も大変、移動も大変…
という訳で、ご予約頂いておりました皆様が予定変更となりました（自然には勝てない）ので、
自分の”自主トレ”としてお店の駐車場の雪かきを頑張りました！（家もですが）
肉体労働＝筋トレ
その昔、まだまだ便利な世の中では無かった時代は（詳しいことはわかりませんが…笑）
肉体労働が多く、日頃から身体を沢山使っている人は多かったと思います。
ですが今の時代、100歩も歩かなくても目的地へ行けたり、
わざわざ重いものを運ばなくても運んでくれたり、
いわゆる力仕事は減ってきていると思われます。
そんな現代でも、たまに降るこの「うっとしい雪(笑)」のお陰で、
”肉体労働”が味わえます。
筋力トレーニングといえば、マシンに座って膝を曲げたり伸ばしたり、
ベットに仰向けに寝てバーベルを持ち上げたりするものばかりではなく、
「肩に担いだ土嚢をぶん投げるような」
「薪を斧で真っ二つに割るような」
そして「こんもりと積もった雪をスコップですくってぶん投げるような」
動きも、筋力トレーニングとして十分に身体を鍛えてくれます。
肉体労働＝筋トレなのです。
身体を痛めないために
しかし、このような”筋トレ”は今の世の中では少なくなってきました。
ですので、たまに訪れる今回の”雪かき”のようなトレーニングで、
「腰を痛めたり」
「肩を痛めたり」しがちです。
いわゆるジムで行う筋トレと違い、
・身体の動きの面が多い（3面運動）
・負荷の掛かり方が一定ではない
・動きの質が問われる（可動性や柔軟性、安定性など）
というのがありますので、背もたれシートで守られながらや、軌道が守られた中での力発揮といった状況ではないため、
”よくない（骨格などの）ポジションで、力発揮のタイミングが悪い動作”を繰り返してしまうと、
腰や肩、膝などを痛めやすくなります。
ですので、このような”動きの中でのトレーニング”では
『ポジションとタイミング』を鍛えることが重要です。
昔は肉体労働の中でそのような身体の使い方は養われていたのでしょうが（多分）
肉体労働が減って、且つ筋力トレーニングに巧緻性が失われた現代では、
あえて『ポジションとタイミング』のトレーニングをすることも必要になると思います。
とは言え、長時間の”肉体労働”は身体に堪えます……ケアしないとですね（汗）
僕もまだまだです…（反省）
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