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#376 トレーニング指導の難しさ

石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

楽な課題を余裕でこなすことに優越感を感じるより、
難しい、厳しい課題に向かって試行錯誤している方が断然楽しいですよね!

って自分に言い聞かせる毎日です…(笑)

機能改善トレーニング指導の難しさ

普段のトレーニング指導では、
機能改善を狙ったトレーニング指導をすることが多いのですが、

身体の使い方、関節の角度や筋肉の発火のタイミング、呼吸、バランスなどを説明しながら
トレーニング指導をしておりますと、ちょいちょい

「消化不良」

を起こすことがあります…

指導をするトレーナー側の消化不良
トレーニングを受ける側の消化不良が…

消化不良という迷い

トレーナー側の消化不良とは、

「説明がうまく伝わらない」「トレーニングの配列をミスる」「トレーニングの選択をミスる」などがあります。(僕だけかもしれませんが…)

で、クライアント側の消化不良とは、

「よくわからない」「全く何も感じない」「きつすぎる、痛すぎる」などが考えられます。

機能改善のトレーニングというのは、ただ単に負荷を上げていければいい。とか10回×3セットはやりましょうとか、全身をバランスよくやりましょうとかみたいな

わかりやすいコントロールではなく、

やっている本人に動きのコントロールをしてもらうことが全てであるために、

つま先の向きや膝の位置、背骨のライン、骨盤の傾き、さらに仰向けのパターンやうつ伏せのパターン、片膝や立位のパターンなど、

様々なトレーニングポジションで「ああして、こうして」って話になりますので、
やっている本人はもちろん、指導する側もいろいろ試行錯誤しながら行わなければいけません。

人間の身体ってのは、ホントに素晴らしく精密にできていて、様々な環境に適応する能力を持っています。

そんな神秘的な人間の機能に対して、改善アプローチを仕掛けようと思ったら、
指導する側はかなりの知識や情報、経験値を積み重ねていかなければいけないと思っています。

厳しい、難しい課題に日々立ち向かっていかなければいけないと。

そして、それと同時に”受ける側”クライアント側にも

自分の身体に興味を持ってもらったり、トレーニング、運動の価値観、重要性を強く認識していただく教育をしていく必要があります。

Simple、Short、Clear

今後、機能改善のトレーニング指導をするにあたって、

クライアント側にも、もっと身体の機能に興味を持っていただけるような情報発信や環境づくり

そして指導する我々トレーナー側がもっとわかりやすく端的な説明(Simple、Short、Clear)、効率的なトレーニング指導、プログラム作成の能力を身につけていかなければいけませんね。

そんな高い高い壁を登り続けられるように頑張らないとなーと思う今日この頃です。

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