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追い込める身体

石川県金沢市初の「ファンクショナルトレーニング専門店」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

皆さんはトレーニングで”追い込まれたことありますか?”

追い込めない身体

”追い込まれる”とは、

ギリギリ限界のところまで実施するという事。

ある程度の重りで何回目かで、

「もう…無理……」みたいな感じになること。

そして、

「ダメだぁ~!」といって、いわゆる”潰れる”という状態にまでいけて、

更に

「潰れてからあと2回!」みたいなところまで出来ると、相当きつくなります。

この”潰れてからあと2回”はサポートできる人が居なければできませんが、
※フォーストレップ法

”潰れるまで”または”潰れる寸前まで”筋力トレーニングができる人も
なかなかいないような気がします。

普段から筋力トレーニングをしていないと

『追い込めない身体』

にどんどんなってきます。

テクニックが必要

「トレーニングで追い込めないとダメか?」というと
必ずしもそういう訳ではありませんが、

「自分の現状を把握しておく」ためにも、
筋力や体力の限界を知っておくと良いかなと思っています。

ただ、トレーニングで正しく身体を追い込んでいくには、

トレーニングのテクニックが必要です

むやみやたらに「限界まで」いけば良いかと言えばそうではなく、

「もうダメー!」の寸前までフォームが大崩れしないことが理想的です。

エネルギー漏れを防ぐ

多くのトレーニング種目が地面や台などに足や背中などを押し付けて力を出していきますが、
この踏ん張った足元や背中からの床反力をうまく伝えていく事で、

効率よくエネルギーが重りへと伝わっていきます。

しかし、途中の各関節が不安定だったり、動きが悪かったりすると、

その関節や周辺の筋群から

「エネルギー流出」がおこります。

この状況では、きつくなってきた際に

「フォームを崩しながら無理矢理実施する」形になります。

そんな状態で、
「限界寸前」のトレーニングを繰り返していると、

必ずどこかを痛めてしまいます。

追い込める身体になる為に

トレーニングの原理・原則には

「過負荷の原則」(オーバーロード)というのがあります。

トレーニングで向上していく為には、それなりの負荷を掛け続けていかなければいけません。

追い込める身体と追い込めない身体

トレーニングの結果が良いのは?(トレーニングの効果が出やすいのは?)

おのずと察しはつくと思います。

追い込む、追い込めないにはトレーニング経験や健康状態などの要因も様々ありますが、
身体機能にも要因があります。

筋力トレーニングと同時進行、または筋力トレーニングを始める段階で、
「ファンクショナルトレーニング」の考えも意識してトレーニングを実施することをおススメします!


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