石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
ようやく雪が落ち着いた感じがしますね。
でも、まだまだ”雪崩し”作業の為、スコップトレーニングの毎日です(汗)
こうも毎日雪かきをしていると、
「身体が鍛えられてるんじゃない⁈」って思いますが、
本日は”トレーニングで変化を出すために必要な要素”について
トレーニングで変化・効果を出すために
トレーニングで変化、効果を出すために必要なことというのは、
いくつかありますし、トレーニングの目的によって変わる部分もありますが、
今回はそれを一つずつ上げていき、
今現在トレーニングに励んでいるけど、あまり効果を感じていないという方や
今からトレーニングをはじめようとしてる皆様とって
「何をクリアしていかなければいけないか」や
「何が原因になっているか?」を確認してもらえるようになったらいいなーと思います。
必要なこと①
「トレーニングを頑張っているのに何でうまくいかないのか?」というお悩みや
「トレーニングの背景を知らないままトレーニングをはじめてしまっていないか?」という不安をお客様とお話をしている中でよく感じますので、
何回かに渡ってこのテーマを考えていきたいと思います。
まずはじめに、トレーニングをご案内する際にメニュー的なものを作成していきますが、
その際に必ず必要になってくるのが、
「プログラム変数」というもの。
これはプログラムデザインにおいて必ず考えなければいけないものです。
という訳で『必要なこと①』は【プログラム変数】です。
プログラム変数とは?
プログラム変数とは、トレーニングの目的に対して「メニュー=プログラム」を作成する際に
コントロールしていくべき項目になります。
一般的に、その項目は”7項目”あるのですが、具体的には、
①トレーニング種目の選択
②トレーニング種目の配列(順番)
③トレーニングの強度
④トレーニングの量
⑤休息時間
⑥トレーニングの頻度
⑦トレーニングの様式(動作スピードなどテクニックのバリエーションなど)
の7項目になります。
このどれかがうまくコントロールされていない、もしくは設定されていないとトレーニングの効果がうまく出ない原因の一つになります。
中でも僕自身が感じる、よくある重要な設定不足として
トレーニングの「強度」「量」「頻度」というのがあげられます。
これは、どれくらいの負荷を感じながら、どれくらいの回数やセット数を、どれくらいの頻度(1日何回、週何回など)実施するのか?
といったことで、トレーニングの目的にもよりますが、この「強度」「量」「頻度」の設定はとても大切になります。
実際にトレーニングをよく行っているが、うまく効果を感じないという方は、一度この辺りを見直してみるといいかもしれません。
そして、トレーナー側はこのような設定があるということをふまえて、プログラムを設定し、実施される側にもしっかりと説明する必要がありますね。
自戒の意を込めて。
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