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#447 体力があれば何でもできる!

こんにちは!トレーナーの岡田です。

ムシムシと暑い季節になってきましたね。

ジムでもエアコンをつける時間帯も増えてきました。(基本まだ2階なので風が結構通るため、窓開けでも大丈夫なのですが)

暑い季節になると、

「暑くてやる気が出ない…」
って感じになりますよね。

そんな状態に打ち勝つための手段の一つとしておススメするのが、

「体力を鍛える」
ということ。

体力とは?

「体力を鍛える⁇」
「体力をつける」では?と思うかと思いますが、

この「体力」という言葉をまずは説明いたしますと、
まず「体力」は身体的要素と精神的要素に分類されます。

ここでは身体的トレーニングの専門になりますので、「身体的要素」の体力を鍛えていくことになります。
(ちなみに精神的要素とはストレス耐性とかになります。簡単に言えば)

そしてさらに、身体的要素の体力も「行動体力」と「防衛体力」に分類されます。

ここでは「行動体力」=走る、投げる、姿勢などになりますので、「行動体力」を鍛えていくことになります。
(防衛体力とは免疫的な体力になります)

さらにさらにこの「行動体力」も「構造」と「機能」に分かれてきます。

「構造」は「体型」とか「姿勢」
「機能」は「筋力」「スピード」「持久力」「柔軟性」「敏捷性」などになります。

ここでは、どちらの要素も鍛えていくのですが、今回のイメージでは「機能」の方になります。

持久力の分類

ちょっとややこしくなってきましたが、
今回の「体力を鍛える」というのは、この

行動体力の「機能」面での部分をトレーニングで鍛えていくということです。

特にリークスで多くの皆様に頑張っていただきたいと思っているのは、

「持久力」です。

そしてこの「持久力」も2つに分類されます。それは、
「全身持久力」と「筋持久力」です。

全身持久力とは、ランニングで鍛えられるような持久力で、
筋持久力とは無酸素運動の繰り返しをどれだけできるかというような持久力になります。

ですので、基本的にはパーソナルトレーニングという短時間且つ室内のスペースで出来る「持久力トレーニング」は
「無酸素性持久力」=筋持久力トレーニングになります。

持久力があれば何でもできる

この「筋持久力」は筋肉の中でも「遅筋」と言われる筋繊維が中心に使われますので、
一般的には「筋肥大」的な要素はあまり見込めないと言われていますが、

「全身持久力」のようなトレーニングではないため、「きつい…」というところまでトレーニングできれば、
ある程度は見込めます。(トレーニングの種類にもよる)

ただ、カラダ的に「筋持久力」という体力要素だけでいいか?と言われれば、僕は違うと思っていて、
全身持久力で鍛えられる「最大酸素摂取量」という一般的なイメージにある「体力」もとても大事だと思っています。

これは「有酸素的土台」という表現で示され、いわゆる
【体力の土台】的なイメージになります。走り込みなんかで鍛えられるような部分。(LSDトレーニングなどで)

ですので、僕が何が言いたかったのかと言うと(汗)

『パーソナルトレーニングでは筋持久力などを中心とした「機能的な体力」を鍛え、自主トレではウォーキングやジョギングなどで全身持久力を養うことで、「体力を鍛える」のがベスト』

だということです。

別に身体的要素の行動体力の「構造」部門を鍛えて、『良いカラダ』を手に入れるためのトレーニングが必要ないとは言いませんが、(姿勢は大事)

一般的な生活を送られている多くの人にとって必要な「体力」は上記に記した部門であると僕は思います。

『メンタルが弱くて…』
とお悩みの方、僕は声を大にして言います、

『体力(上記で記した部門)があれば何でもできる!』と。
(良いカラダを手に入れても”自信”が付きますので、メンタル強くなるかとも思いますが)

最後に、だからと言って「オラ!オラ~!」って全く動けるカラダの状態ではない人が
「無酸素性持久力」ばかりのトレーニングをやるのは、避けた方がいいかなーと思っていますので、

「体力」の中の「柔軟性」とかを中心としたところからでも良いかと思います。

という訳で長くなりましたが、この「体力」を詳しくしることで、

『ランニングで足腰の強化や~』なんてこと言わなくなりますね。

【編集後記】

先週くらいに、昔流行って、また何か流行っている
『タピオカドリンク』飲みましたが、

多分もう買いません。

美味しいけど、僕にとってはある意味『修行』(笑)のような飲み物。
(ちなみに僕には”不味い”という概念がありません)

お腹タプタプで苦しい…ってなりました。

あれを平気で飲み干す(ように見える)若者って凄い。

僕はもう年齢も年齢なので、「嗜好物」<「必要物」でいきたいと思います。

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コメント

  1. […] 抵抗も強いですし、 心肺機能、いわゆる体力がそこそこある方は、トレーニングに対する抵抗力(忍耐力)もあるため量がこなせます。 ※以前のブログ#447 体力があれば何でもできる! […]

  2. […] すし、心肺機能も鍛えられます。 で、心肺が鍛えられれば、いわゆる『体力』も向上します。 ※『体力』詳細については過去のブログをご覧ください↓ #447 体力があれば何でもできる! […]