皆さん、「体幹トレーニング」と聞いて何をイメージしますか？
リークスでもよくお伝えしている「プランク」種目などを真っ先にイメージする方が多いかと思います。
※プランク＝板
というような種目です。
こういった種目ももちろん効果的で、体幹の強化としては基本中の基本として実施して頂いておりますが、脊柱の安定だけでは本当の意味で「機能的」とは言いにくいと感じています。
動きのある体幹トレーニング
では、どんな体幹トレーニングがより「機能的」な体幹トレーニングなのか？
そんな、より「機能的」な体幹トレーニングの一つとして実施して頂く事の多い、
TRXRip（リップ）トレーナーを使用した
「Ripスクワットプレス」という種目をご紹介します！※途中から「ツイスト」を加えてます。
このRipトレーナーは片側からのチューブによる負荷が掛かってきますので、
バーを横に持てば「回旋」に対する負荷が掛かってきます。
という訳で、この「回旋」に対する負荷に対して「ブレーキ」をかけ、その中でスクワット動作を繰り返すことで、
動きの中で体幹を保持したり、コントロールしたりしていくという種目になります。
腹筋の最大の役割とは？
体幹（コア）の代表的な筋肉群である「腹筋群」はどのよう役割を担っているのでしょうか？
日常生活の中での腹筋の主な役割とは、
「身体を安定させるために筋肉の距離を保つように力を発揮することと、体幹の回旋に対する制御のため」
と言われております。
腰痛の多くは、「腰椎の一番下（L5）と仙骨（S1）との間での回旋ストレスによって制御が出来なくなる際に発生する」とも言われています。
ですので、腹部のコアの強化として体幹トレーニング、そして「動きのある体幹トレーニング」はとても有効だと考えます。
リークスでは「動きのある体幹トレーニング」をパーソナルトレーニングにてご提供しております！
是非皆さんもチャレンジしてみて下さい！