こんにちは!トレーナーの岡田です。
何だか最近「チェアチャレンジ」というのがアメリカのSNSで話題になっているらしく、
今日たまたま観ていたTVでも取り上げていましたが、簡単に説明すると、
壁から2足分離れた位置から壁に頭を付けるようにお辞儀した姿勢をとり、その下に椅子を置いて
その椅子を持ち上げ、立ち上がった状態に戻れるか。みたいなものなんですが、
【女性はできて、男性はできない】というので話題らしいです。※詳しくは【チェアチャレンジ】で調べてください。
『なんで⁉なんで⁉本当だ~!』ってTVでも実際に女性は出来て、男性は出来なかったのですが、
【股関節の使い方=重心移動】がポイントで、男性でも出来る人はできるし、女性でも出来ない人はできないのでは?と僕は思いました。
ってな感じで
『カラダの使い方や機能はやっぱり理屈がわからないとなかなかイメージできないものなのだなぁ』と思ったのでした。
という訳で、前回のブログの続き、『僕が伝えたいこと10選』の後半5選です!
⑥お尻スイッチ
冒頭の「チェアチャレンジ」の件がまさに、僕が伝えたいことの内の一つでもあります、
【ヒップヒンジ】についてです。
股関節がうまく使えないとトレーニングはもちろん、日常生活でも腰痛や膝痛などの障害の発生率があがります。
お尻スイッチ
重心を捉えること。これが股関節には必須です。
ちなみにハムストリングスが硬い人は「チェアチャレンジ」が難しいと思われます。で、筋肉量が多く、筋出力が高い男性の方が柔軟性不足になりやすいのでできない人が多いんじゃないかと。まぁ僕は余裕で出来ましたが(笑)
こちらでも説明してます➡股関節から動かす①
プラスこちらが出来るようになれば「チェアチャレンジ」もできるようになると思います。
⑦好きなトレーニングと必要なトレーニング
継続することがトレーニングには大事であるため、「自分の好きなトレーニング」のみをすることがBEST。
とは言い切れません。
特に何かしらの問題を抱えている人、パフォーマンスの向上が目的の人では
「自分にとって必要なトレーニング」というのがあります。こちら↓
好きなトレーニングと必要なトレーニング
⑧フィードバックとフィードフォワード
必要なトレーニングの中には『神経系のコントロール』というのがあります。
神経系には「体性神経と自律神経」があります。
随意的なものに対しては「体性神経」、不随意的なものに関しては「自律神経」
意識して繰り返し動かすことで、その反射的な反応もよくなり、無意識レベルで動きが変わります。
それについてがこちら↓
フィードバックとフィードフォワード
動けるカラダづくりのトレーニングの最大の狙いは「書換え」「上書き」です。
⑨スピードパワー
動けるカラダづくりのトレーニングを構成する上で欠かせない要素の中に
『スピードとパワー』があります。
この項目のトレーニングは一般的な施設ではあまりやられていないのが現状ではないでしょうか?
「アスリートじゃないし、危険だし必要ない」
といってやらない、やらせないとなれば、それは「動けるカラダのためのトレーニング」ではなくなります。
強度やテクニックなどを調整すれば、普通に生活をしている主婦の方や高齢の方でもできることはあります。
(もちろん、一定の条件はありますが)
⑩呼吸を再考する
最後の10個目は『呼吸』です。
呼吸は今やトレーニングでは欠かせない分野になっていますが、
無意識レベルでの活動が多い呼吸の改善はなかなか大変です。
1回1回は地味なことでも、沢山繰り返されれば大きな効果を生み出せるのが呼吸です。
随意でも不随意でも繰り返される「呼吸」こちら↓
呼吸を再考する① 呼吸を再考する② 呼吸を再考する③
といった感じで「僕が伝えたいこと10選」になります。
最初にも書きましたが、僕はトレーニングをご案内している時、
このようなことを結構話ながらしています。結構しつこいくらい(笑)
少しでもカラダについて、トレーニングについて理解できている方が絶対に良いと思っています。
という訳でこの年末年始、暇で暇で仕方がないという方は是非過去のブログも含めてご覧ください!
【編集後記】
お家のリビングのDIYが着実に進んでいます。
この年末年始もDIYな毎日になりそうです。
もっと詳しい説明を聞きたい!実際に動いてみたい!動けるカラダが気になる!という方、
まずは無料カウンセリングからお申込みください。
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