こんにちは!トレーナーの岡田です。
動画解説シリーズです!
どんな方でも、まず人間としてしっかりと動けるカラダをつくる上で押さえていた方がいいポイントを動画にしていくシリーズ
【一からカラダを作りなす】シリーズを解説していきます。
今回は【一からカラダを作りなおそうシリーズ】②『距骨』編を解説していきたいと思います!
アクティブシンアングル!
人類の長い歴史の中で一番”退化”した部分として
【足部】※足底部
という見解が多く言われています。
以前にも読書感想文でご紹介した『サピエンス異変』でも書いたように
『人類の機能低下の一番の問題は”椅子”が普及したことだ』
というのはすでに多くの方が発表している見解です。
この「座り過ぎの現代人」問題による身体機能の変化としてあげられるのが、
【足関節の可動域問題】
だと言えます。
今、いわゆる『ヤンキー座り』が長時間できる人は何人いるでしょうか?
多分結構少ないと思われます。
この大きな原因として考えられるのが、
『足関節背屈制限』です。
アクティブに(ポジティブに)足首が動かない人が非常に多いという問題です。
とりあえずは足首のストレッチを
足首が硬くなると様々な問題が起こります。例えば…
①足首を動かす筋肉(特にふくらはぎ)が動かなくなり、血流障害が起こる。
②つま先を持ち上げる可動域が低いため、躓きやすくなる。
③和式トイレに入れない。
④つま先立ちがしっかりできなくなるため、足趾の関節が動かなくなる。
などなど様々な問題が考えられます。
①以外はそんなに大した問題じゃないような気がするかと思いますが、
それぞれが連鎖的に影響し、
「足首痛」「膝痛」「股関節痛」「腰痛」「猫背」「肩こり」などへと影響を及ぼしていきます。
距骨問題
そんな「足首の可動域問題」の原因の一つに
『距骨問題』というのが考えられます。
※距骨の場所などに関しては動画をご覧下さい。
この『距骨』ですが、大変面白いことに、人体の中で唯一
【筋肉が付着しない骨】
と言われております。
人間の動きは「骨運動」です。
その骨は筋肉によって動かされています。
ですので、骨の動きや関節の動きを正していく場合は
「筋肉へのアプローチ」が一般的ですが、この距骨に関しては、
筋肉が付着していないため、直接この距骨にアプローチしていく必要があります。
という訳で、動画ではこの【距骨】に直接アプローチをする方法をご案内しております。
こちら↓
足首が硬くない人でも、やって頂くと何となく感じることが出来るかと思いますので、是非やってみてください。
この「距骨がズレてしまう」という原因として考えられるは、いくつかあり、どれか一要因ではないと思われますが、
①動かさなすぎ(使わなさすぎ)
②踵の高い靴の履き過ぎ
③腿前ブレーキの使い過ぎ(ハム&臀部を使えていない)
などが考えられます。
いわゆる一つの『現代病』とも言えます。
という訳で、この地球上に住む全人間の皆様にとってとても重要な問題の一つ
『足部問題』
まずは足底部、足部、そして足関節、下腿部のケアから始めてみては如何でしょうか?
※足関節の可動域問題に”距骨”が影響していないという見解もありますが、とりあえず距骨は大事かなと僕は思っています。
【編集後記】
皆さんはお家時間が増えて、何か変化しましたでしょうか?
僕はといいますと、明らかに
『料理の時間』が増えました。
もともと料理は好きな方でしたが、改めて
料理をすることって”楽しい”なぁーと思いますね。
レパートリーも増えたし、レベルアップしました!(笑)
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