普段の生活に必要な能力の一つとして
「移動能力」があります。
という訳で、リークスでは『スピード向上のトレーニング』を一般の皆様にも実施して頂いてます。
スピードとは、物理学上は移動距離÷時間で定義されます。
すなわち、「速いスピード」とは、
『一定時間でより多くの距離を進むこと、又は一定の距離をより短い時間で進む事』
になります。
これ、スポーツ選手なら向上したい能力というのはわかりますよね。
ですのでスポーツ選手は良く実施しているトレーニングになります。
加速と減速と方向変換
では普通に生活している方には必要な能力なのか?
普通に生活している時に、この能力を発揮する時はあるのか?
って感じるかと思いますが、
発揮しています。もちろんスポーツ活動時みたいに高い能力を求められている訳ではありませんが。
なぜ、この「スピード向上トレーニング」ができるといいか?とうのは、
私たちの生活には『移動すること』は欠かせない動作であり、
その『移動すること』をもっと多くしていく事、効率を上げていく事が、
『運動』『トレーニング』『アクティブな生活』に繋がるからです。
この『移動すること』に関する動作は、人間である限り、
人間の解剖学的な構造に合致した基本動作パターンによって構成されてます。
それは、物理学の法則、物体の運動に必要な基本概念、
「運動の3法則」(ニュートンの3法則)
※「慣性の法則」「運動方程式」「作用・反作用の法則」
に従ってると言えるからです。
『移動すること』とは、カラダを「加速」していき、「減速」することができ、「方向転換」ができることになります。
それには『重心の加速機構』が必要になります。
それは、パワーを向上させ、パワーの発生に関係しない部分の「安定性」を高めて、
パワー伝達効率を上げていくという事です。
移動能力を向上させる
車で言えば、エンジンのパワーやトランスミッションの性能上げ、サスペンション
などの剛性、安定性を上げれば『走りやすい、良い車』みたいな。
良い車なら、ドライブにも行きたくなりますし、長距離運転もへっちゃらですよね。
人間も一緒です。
『移動すること』の能力が上がれば、
歩きたくもなるし、走れるし、長時間の行動もへっちゃらです。
人によって、どのくらいのレベルで実施できるといいかというのは変わってきますので、
どういうトレーニングが最適か?というのは一概には言えませんが、
動作的に言いますと、
ダッシュ的なスプリント動作 ※これはお店ではできませんが…
スキップのような動きを直線、横、クロスで行ったり、
サイドステップのような動きを素早く実施したりします。
※反復横跳びのような
という訳で、おススメのトレーニングである
「スピード向上トレーニング」
腰痛や膝痛などの障害予防にも効果を発揮致しますので、
必要だ!と感じた方、是非、受けに来てください!