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正しいスクワットを身に付けよう!①

『スクワット』というトレーニング。
これは結構の方がご存じのトレーニング種目だと思います。

そして、『スクワット』はダイエットや腰痛予防、筋量の向上など様々な問題に対して良いトレーニングという話もよく聞くと思います。

今回、この『スクワット』が万能トレーニングかどうかは置いといて『正しいスクワット』ができているかどうかについて、

リークスで提供させて頂いている『スクワット』をご案内したいと思います!

スクワットは全身的なトレーニング!

『スクワット』は、膝の曲げ伸ばしと股関節の曲げ伸ばし、そして足首のコントロール、体幹の安定、上半身のポジションによっては、肩周りの安定性も必要になりますので、
”下半身を中心とした全身的なトレーニング”になります。

というように、体のありとあらゆるところに正確さが求められますので、難しいトレーニングの一つと言えます。

けど、冒頭にも書きましたが、トレーニング種目の中ではかなりポピュラーな種目という事は、
多くの方が実施したことのあるトレーニング種目ではないかと思います。

僕自身、実際にトレーニング現場なんかでこの『スクワット』を実施されている方を多く見かけますが、

「あまりちゃんとできていないんじゃないかなぁー」と感じています。

そこで、数回に渡りましてこの『スクワット』のポイントを載せていきます!

ポイントは「重心」

まずはじめに大切なこと。 それは『重心』です!

立って行うトレーニングになりますので、まずはこの『重心』が
ちゃんと安定したところにあるか?というのが一番重要です!

スクワットのスタートポジションでもある立位の時、
単純に地面に接地した足の裏に左右均等に体重が乗っているか、
またその体重は足部の真ん中にあるか、というのが大切です。

足部の真ん中とは、シューズを履いているなら、
靴紐の結び目の辺りになります。

これ、立っているだけなら『当たり前じゃん』って感じかと思いますが、※立っていてもそうじゃない場合があれば、そこの修正から必要・・・

屈伸など動きだすと『ズレる』方が結構おられます。

実際に足裏の重心に意識を集中して、『スクワット』をやってみて下さい。

チェックしてみよう!

重心が【つま先】にいったり、
【踵】にいったり、%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%af%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%a4%e3%81%be%e5%85%88%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%af%e3%83%83%e3%83%88%e8%b8%b5

【母指球】※親指の付け根辺り 又は【内側】にいったり、

【小指球】※小指の付け根辺り 又は【外側】にいったりしてませんか?

この『重心移動』が%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%af%e3%83%83%e3%83%88%e6%af%8d%e6%8c%87%e7%90%83%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%af%e3%83%83%e3%83%88%e5%b0%8f%e6%8c%87%e7%90%83招くアンバランスさが、上にある体の”間違った使い方”の原因になります!

まずはこの『重心』がズレないように気にしながら、
屈伸運動=『スクワット』をやってみてください!

次回は、その屈伸運動時のポイントについてご案内します!