石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
腰痛予防・改善のトレーニングその③です。
①と②では、ストレッチトレーニングと題して「股関節」と「胸椎」という動きを出したい関節を
動かせるようにしていくトレーニングをご案内しましたが、今回は
「腰部の安定のためのトレーニング」になります。
安定に対する耐性をつける
このブログでもよく書いていますが、「動きのトレーニング」(というかトレーニング全般)では
『Joint by Joint theory』を理解しながらカラダを動かしていくことが大切になります。
以前のブログ 体の仕組み ~関節の役割~
簡単に説明しますと、人間のカラダにはたくさんの関節がありますが、
その関節は「モビリティ(可動性)」または「スタビリティ(安定性)」のいずれかを主要な機能として持ち、モビリティ関節とスタビリティ関節は交互に重なり合う
ということになります。
これを今回とりあげた腰痛のケースで見ていくと、
腰部の関節=腰椎はスタビリティの機能を持ち、その上の胸椎はモビリティの機能を持ちます。
そして腰椎の下の関節である股関節は主要な機能としてモビリティの要素を持っています。
(股関節はスタビリティの機能も必要)
この関係が崩れた時、腰痛になりやすいのですが、それは
①腰椎の隣り合う関節である「股関節」「胸椎」の動きが悪いため、動きの代償が安定の機能を持つ腰椎にストレスを与えるというケース
②腰椎の安定性に対する耐性が弱く、「股関節」や「胸椎」の動きが過剰になることで、動きのストレスが腰椎に影響を与えるというケース
などが考えられます。
今回「腰痛改善・予防のためのトレーニング③」でご案内すトレーニングは、どちらかと言えば
上記②のケースの方におススメします。こちら↓
動画内でも話していますが、モビリティ関節を適切にしていくことと、スタビリティ関節を適切にしていくためのトレーニングは同時に行われますので、
動画内で言っている「ストレッチトレーニング(モビリティトレーニング)」と「安定のためのトレーニング(スタビリティトレーニング)」を明確に分ける必要はないとも思っています。
※動画ではわかりやすくする意味で分けてます。
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