石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です！
皆様には何か「癖」ってありますか？
言葉の癖や、買い物癖って感じではなく(笑)、動作の癖についてですが。
僕にはあります。それは、
「ついつい右脚軸で動いてしまうこと」です。
癖を治すのは簡単ではない
パーソナルトレーニングなどで種目の説明をする際にビジュアルで見せながら説明をすることが多いのですが、
無意識のレベルで、
「右脚軸、右半身が安定側」で行っている自分がいます。（左右もののトレーニングの場合）
ですので、いつも
（左軸…左軸…左側…左側………）と意識しながらやっています。（しかし、ついつい…ということも涙）
というように”癖”というものは無意識レベルで行っていますので（だから癖なのですが…）
意識レベルでの書き換えを無意識レベルに落とし込むまで繰り返し実施しなければいけないため、
『一筋縄ではいかない問題』であります。
体の癖を知り、繰り返す…
パーソナルトレーニングに来られる皆様には様々な目的、問題を抱えておられますが、
殆どの方が、その原因と予測されるご自身の
『動きの癖』（動きのパターン）
に気づいていません。
ですので、まずは「動きの癖を知り」そして「書き換えようとする」という作業に取り組まなければいけません。
そして、先にも書きましたように、
そんなに簡単にはいかない問題にもなりますので、
根気強く、継続的に、一喜一憂せず
実施していくことが必要です。
伝えていくことの難しさ
今までも、そして今現在も、このような問題に取り組んでおりますが、
道半ばで、諦めてしまう方も沢山おられます…
僕は常々「パーソナルトレーニングの卒業」ということを大切にしていますが、
それは、ご自身でご自身の課題を理解し、チャレンジできる土台（知識や習慣）が出来たら、
卒業していって欲しいと思っているからです。
なぜなら、自分の体のことは自分が一番わかっている方がいいですからね。（感覚的な面で）
しかし、まだあまり理解できていない時点で、また感覚的にもまだまだ促通していない段階で、
トレーニングをやめてしまう方もおられます。（ご本人の事情は別として）
これはもちろん、僕自身の伝え方や、やり方に問題がありますので、
この辺りをもっとしっかりと、そしてわかり易く、楽しく伝えていかなければいけないなーと思う今日この頃です。
と最後は、僕自身の問題の話になってきましたが（汗）
「癖を直すってことは、地道な努力が必要なのです」
ちなみに彼の癖もなかなか直らない………
（ちょっと右を向く癖…なかなか頑固です）
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