石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
先日TVで「南極は空気中の不純物がないから、吐く息が白くならない」
という情報を聞いて、(世界の果てまでイッテQ!で言ってました笑)
『あ~南極に行って、肺を浄化したい…』と思う今日この頃(別に肺が汚れているわけではないと思いますが)
そんな(どんな?)本日は
【トレーニングで変化を出すために必要なこと】その③です。
原理原則
①では【プログラム変数】という「強度」や「量」「頻度」などのコントロールしていかなければいけない設定の問題、②では【正しいフォーム】などの”そもそも”的な問題、そして③は…
トレーニングの原理原則でもあります、
【継続性】です。
これも「言われなくてもわかってる」というようなことかもしれませんが、
トレーニングの効果以外にも様々な面で、成果・効果を出したい時に必要なことですよね。
身体の変化に関しても、「適応」というのがありますので、
【正しいフォーム】で【強度や頻度などの変数をしっかりと管理】し【継続的】に続けていくことで、
身体が適応し、変化を出していきます。
短期的適応と長期的適応
身体が変化するということは、力に対して、ストレスに対して「適応」していくということになります。
その「適応」という変化には、短期的なものと長期的なものがあります。
簡単に言いますと、短期的な適応とはトレーニング直後やトレーニング中から起こり、
”神経系の促通”が起こり、筋の力が発揮しやすくなったりと、決して筋肉自体が太く、大きくなっている訳ではない神経系の適応が起こります。
トレーニング中や直後から起こるこの”反応”を定期的に繰り返していくことで、
長期的な適応である「物理的な変化」に繋がってきます。
長期的な適応というのは一般的に3ヶ月~6ヶ月くらいで起こると言われていますが、
①でも言いました「強度」「量」「頻度」というのがちゃんと入って、「継続的」に実施していくことで、
初期の反応が長期的な変化に繋がると言えます。
トレーニング=日常的なもの
という訳で、トレーニングで変化を出したいと考えた場合、どんなに素晴らしい内容のトレーニングが出来たとしても、継続的にトレーニングを続けなければその効果を得ることは出来ないため、
「最低でも3ヶ月以上は続けましょう」
ということになりますが、それぞれの目的に対して、どれくらいの期間が必要なのか?となれば、
個人個人の差(人間の個体差)があるため、
「最低3ヶ月!」とは僕は言いたくありません。
どんな目的であれ、トレーニングというのは”日常的に続けて実施していくもの”である必要があると思っています。
極端に言えば、
「1回2時間くらいのハードなトレーニングを週3回、3ヶ月間だけみっちりやる身体作り」よりも
「1回30分くらいの適切なトレーニングを高頻度で、ずっとやり続ける身体作り」の方が
多くの方が求める”健康的な身体作り”には適していると思います。
(ボディビル的な身体作りが必要な方は別ですが、ダイエットやシェプアップ目的レベルで短期間のハードなトレーニングを入れて一時的に身体を激変させるよりは、ジワジワ変化を出していけるトレーニングを身に付ける方がいいと)
まぁ、どんな方法でも良いのかもしれませんが、とにもかくにも言えることは
【継続性】です。
という訳で、「トレーニングで変化を出すために必要なこと」の③は
『結果が出るまでやり続ける。結果が出てもやり続ける。やり続けることができるトレーニングを見つける。やり続けることができる環境に変える』
ということになります。
よくよく考えてみると、どんな方でも「短期的な反応」というのは出ています。が、
その短期的な反応を継続出来ていないため、『反応⇒適応』までに至っていない場合が多いのではと思います。
何でもそうですが【継続性】大事ですね。あらためて…
僕もブログの継続も頑張ります(汗)
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