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インナーマッスルを鍛える

石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

「インナーマッスルを鍛えるといいよ」

という事を聞いたりしませんか?

という訳で、

「インナーマッスルを鍛えると何に良いのか?」
「インナーマッスルを鍛えるとは?」
ということについて。

インナーマッスルの役割

インナーマッスルとは「深層の筋肉」ということになりますので、
より骨(関節)に近い部分の筋肉というイメージになります。

筋肉は関節をまたぐように骨から骨へと付着していますので、
アウターマッスルもインナーマッスルも骨を動かすためにありますが、

より簡単に役割分担してみますと、

インナーマッスル=「関節の安定」「関節のコントロールの微調整」
アウターマッスル=「ダイナミックな動き」「スピードのある動き」「パワフルな動き」

といった感じでしょうか。※お互い全て関与はしてますが

働きのイメージとして、

コンパスで円を描く時、コンパスの針を抑える力(役割)がインナーマッスルで、鉛筆で円を書く動きがアウターマッスル。

しっかりと中央で針を固定していないと、軸がブレてうまく綺麗な円は描けませんし、
力強く回す力がないと、綺麗でしっかりとした円は描けません

何に良いのか?

では、インナーマッスルを鍛えることで何に良いのか?という事ですが、

上記のコンパスを例に言いますと、

①軸を固定する力が無いと、ブレて綺麗な円が描けない。
⇒ダイナミックな動きがうまくいかない。パフォーマンスの低下。

②軸の固定の力が垂直に地面に伝わっていないまま、円を描くと軸にストレスが掛かり折れやすくなる。
⇒間違った力のかけ方で体を使っていると、固定している関節を痛めてしまう。

というように、

インナーマッスルを鍛えて、うまく使えるようになると、

体の軸を安定させ、ダイナミックな動きができ、且つ関節への無駄なストレスを少なくできる。
という風になります。

インナーマッスルを鍛えるとは?

最後にインナーマッスルを鍛えるというのはどういうことか?という点について。

多くの方のイメージでは、

低負荷(軽い重り)などではインナーマッスルが鍛えられ、
高負荷(重い負荷)ではアウターマッスルが鍛えられる。

という認識が強いと思いますが、

インナーだけ、アウターだけというように綺麗に分けて鍛えられるということはありませんので、

低出力(低負荷)の刺激でインナーマッスルを中心に動きをコントロールしていき、正しいポジションにコントロールが出来れば、

そこに負荷を加えていき、インナー、アウター共に、まずは安定に対してしっかりトレーニング。

そして、安定がしっかりとできるようになったら、各関節の動きをしっかりと出せるように、
負荷、動き共にレベルを上げていくトレーニングをしていくことで、

ローカルスタビライザーと呼ばれるインナーマッスルがしっかりと軸をつくり、関節周辺の微調整をしながら、アウターマッスルの力強くダイナミックな動きを活かしていく

ようになると思っています。

馬力のある車のエンジンの能力がアウターマッスルだとすれば、
その車を扱うために必要な、重ステ(知らないかなぁ(笑)重いハンドル(ステアリング)のこと)をうまく扱えるようなドライバーの腕力&テクニックがインナーマッスルじゃあないかと。

スタンダードな筋力トレーニングでもインナーマッスルはしっかりと鍛えられますが、
正しく使うということで言えば、低出力のコントロールもやった方が良いと僕は思っています。

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