石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
新年度、移転、GW、そして新たな取り組み……様々な区切りが目まぐるしく過ぎていく中で、
いつも感じている事ですが、より一層
「自分のトレーニングのやり方、自分の生き方との葛藤」を感じています。
「どのようにトレーニングを伝えると良いのか?」
トレーナーとして自分が必要だと思っていることをお客様に伝えるには
もっと長く、もっと沢山トレーニングを受けて頂かないといけません。
「それをどう伝えるか?」っていう僕のお悩みブログです(笑)
きついトレーニングはできない
パーソナルトレーニングと聞けば、
「結構ハードなことしますよね?」とか
「自分では追い込めないので、厳しくやって欲しい」といったようなイメージやご要望が多いかと思いますが、
僕が提供しているトレーニングの6割~7割は、ハードな筋トレ的なトレーニングではなく、
「モビリティ(可動性)を向上させるトレーニング」や「スタビリティ(安定性)を向上させるトレーニング」いわゆるストレッチ的なものが中心で、
スクワットやランジ、腹筋などの筋トレもやりますが、筋肉を強化する目的というよりは、
動作を習得する目的で実施することが多くなります。
とにかく激しく動いて、ガンガン動ける。ってお客様は殆どいません。
きついトレーニングはできない人の方が多いのが現状です。
何度でもやる
だからと言って「全くきつくありません」という訳ではなく、
スクワットやランジ、デッドリフトなどのトレーニングも身体の動きにとってとても大事になりますので、
「何度でも繰り返し実施して頂きます」
それは人によっては「きつく」「つまらない」かもしれませんが、
身体にとって、このような”基礎動作”の習得は非常に重要なため沢山やります。
「こんな感じのトレーニングが果たして自分にとって必要なんだろうか??」
って多くの方が感じるかと思います。
でも、長年トレーニング指導をしてきて、僕が多くの皆様にとって本当に必要なトレーニングとは
このようなトレーニングであると思っています。
だからこそ、
「どのように伝えるともっと理解してもらえるだろうか?」
ということに毎日毎日悩まされています。
そんな中でも、長くトレーニングを継続して頂いている方もおられます。
そのような方に共通する点と言えば、
「目先のことよりも、将来のこと」
「表面的なことよりも、本質的なこと」
「目に見えることよりも、感覚的なこと」
「してもらう思考より、自分でやる思考」
というような考えも持っています。(うまく表現できませんが…)
または、持たれるようになりました。
で、何が言いたいのかといいますと 汗(わからなくなってきましたが…)
「自分が良いと思うトレーニングをもっと多くの方に伝えるには、妥協する部分も多少は必要」かなー
っていうことです。
あまり細かすぎることばかりに拘らず、トレーニングの単純な楽しさも織り交ぜながらトレーニング指導をしなければいけない部分もあるなーと。
まぁ、今まで通り自分の信じるトレーニングを”真摯に”伝えていくことに変わりはありませんが。
というお悩みブログでしたっ(笑)
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