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動作を分析してみた

石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

雪がホントに酷過ぎます…

 

連日の雪かきトレーニングによる疲労もかなり溜まってきました。

北陸にお住まいの皆さんは大丈夫でしょうか?

動きの違い

皆さんは雪かきによる”筋疲労””痛み”を感じていますでしょうか?

僕はと言いますと、ここ数日の雪かきによって、

「右前腕部」が筋疲労による痛みを感じています…

1月までの雪かきでは、全く”前腕”には痛みを感じていませんでしたが、
ここ数日の雪かきで急に痛みを感じてきました。

「なぜ急に右側前腕部が?(しかも小指側)

と思い、色々と思い返してみると、

ここ数日の雪かきでは、雪の量も増え、連日の雪のため
雪を捨てる場所が無くなってしまい、雪を”遠くの場所まで投げる”回数が増えていました。

どうやらこの”遠くに投げる”動作が手首の動きに関する筋肉にストレスを与えているようです。

「近くに投げる」動作と「遠くに投げる」動作

この動作の違い(力や大きさ)が使う筋肉にも大きく影響しているということを実感しました。

前腕屈筋群

この”遠くに投げる”という動作の際、左利きである僕の場合、
左構えから右斜め後方向に投げる動作をするため、手首だけに注目すると、

雪をすくっている側の右手首は、雪を落とさないように
「手関節屈曲(掌屈)」でキープする力が入り、

右斜め後ろにスイングする際に、雪の入ったスコップの先端しっかりと固定するように
「手関節尺屈」(小指側にたおす動き)でキープする力が入ります。

この筋の働きに対して”反対の力”が動作中には発生しますので、
上記の「手関節屈曲・尺屈」の動きに”エキセントリック”(伸張性筋収縮)なストレスが発生します。
※人によっては使い方の違いにより、ストレスの掛かり具合、場所は変化すると思われます。

多分「前腕の屈筋群」と「尺側手根屈筋」あたりが筋疲労を起こしている!

と勝手に分析しています(笑)

ケアをしながら…

身体を動かすのは筋肉ですので、どこかの筋肉が痛いなぁと思った時、

「どこの場所が、どのような動作の時に痛むのか?」

を確認することで、ある程度予測が立てられます。

あとは、動きの際に筋肉がどのように使われているか?というのを考えてみると、

「多分この動きだな…」
みたいな感じでイメージがつきますので、その後の対応として

「その動きを控える」
「その筋肉に対するストレッチ、マッサージ」

などの対処ができます。
※あくまでも予測、推測の範囲でしかありませんが。


※トリガーポイントパフォーマンスのツール「モビポイント」でリリース♪

という訳で、

明日以降もまだまだ続くと予想される

『遠くにぶん投げる雪かき』

夜はゆっくりケアに努めます。
皆さんもくれぐれも無理をせず、雪かきトレーニングを頑張って下さいね。

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