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まずは知っていただくこと

石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

昨日は、久しぶりに「集団運動指導」の現場に行きました。

対象は平均年齢75歳のご高齢の皆様です。

最近はほぼマンツーマン指導になりますので、昨日は久々の大人数(50名くらい!)の方を前に
緊張しましたー(汗)

高齢者運動指導で必要だと思っている事

僕自身は特に高齢者運動指導を中心に活動している訳ではありませんので、
代行として行く機会が多いのですが、

いつも受けている運動指導と僕がご案内する運動指導とは大きく違うことが殆どで、

多くの現場では
「健康体操」という簡単なリズム体操的なものが多いように感じます。

昔からリズム感の悪い私としては(いわゆる音がとれないインストラクターでした(涙))
「絶対にできない運動指導」です。

ですのでいつも、

「機能改善トレーニング&ストレッチ」を実施していますが、

受講される方の状態があまりわからないので、その時に皆様の状態を確認しながらメニューを組んでいきますので、色々と悩むことも多いのです。

そこで大事にしているのは、極力

①「椅子を使わない」トレーニング&ストレッチ ※ご参加の皆様の状況にもよりますが
「専門用語+解説」の細かい説明をする
「ご自宅でもできる」トレーニングのご案内をする

というのを意識してお伝えするようにしています。

私個人的には、

「高齢者運動指導では安全性と効果とのバランスを意識したトレーニング&ストレッチ指導」

が必要だと思っています。
※非常に難しいことですが、どちらかというと「安全性」の方が強い運動指導現場が多いように感じています。どういうグループに分かれているかというのが問題なのですが…(歩くのが困難な方と問題ない方が混在しているなど)

まずは知って頂くという事

という意味で言えば、昨日は
皆様、元気な方々が多かったため、

「椅子なし」で、最後は立位でのトレーニング(少しだけ片脚トレ)を実施しました。

ただし非常に多くの方への運動指導でしたので、

まずは

「体の機能とは?」
「腰痛、膝痛の本当の容疑者とは?」
「立ち上がる、歩くといった時の体の使い方とは?」

といった事をお話しながら、簡単なトレーニング&ストレッチをご案内しました。

「なぜトレーニングをした方がよいのか?」という事をもっと理解してもらえれば、

「ただただ体を動かして、汗かいて終わり」
という運動に終始しなくなるかと思います。
※ただ動かす、汗をかくことが悪い訳ではありませんが、どのような意味があってやっているのかを考えてもらえればもっと良いのではと。

昨日はトレーニングの休憩中に、

「私、腰痛持ちなんだけど、これやったらいいかな?」とか
「普段肩が痛くて動かしにくかったけど、今のストレッチでは痛くなく動いたわー」

などのお声を頂いたり、
終わってからは、数人の方から

「良い話聞いたわーありがとう」
「今まで知らなかったわーまた教えて」
「もっと知りたいわー執行部に言っとくわ!」

といったような嬉しいお言葉を沢山頂きました。

(久々の大人数で)緊張していただけに、良かった~と思ったのですが、同時に

「まだまだ、体の基本的な機能についての理解は広まっていないんだなー」と痛感もしました。
(情報過多の時代ではありますが、トレーニング情報に関してはまだまだ古い認識のままの方が多いと)

ここの現場はこれからも低頻度ですが定期的にお邪魔させて頂きますので、
『まずは体の機能について知って頂くという事』を続けていきたいと思います!

トレーニングが気になるという方は、
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