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#384 子供のトレーニング

石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

昨年に引き続き、「週1回約90分程度の中学生部活動合同トレーニング」を今年も担当させて頂くことになり、先週から来年2月末までの短期トレーニングがスタートしました。

『中学生のトレーニング』

これはいつもよく言っていますが、

「この時期のトレーニングはとても大切」です!

もっと子供にトレーニングを!

今年も担当させて頂くこの「部活動合同トレーニング」の企画の主旨は
「顧問の先生の労働時間の改善」ではありますが、

そこにプラスαとして「生徒の体力向上」を絡めているのはとても素晴らしい企画だと思います。

もちろん担当させて頂く僕としては、参加してもらう各部活動の生徒の
「体力向上」「機能改善・向上」「パフォーマンスアップ」「カラダの知識向上」をテーマに毎回実施していきます。

日本のフィットネス参加率が低いことは知っている人も多いかと思いますが、
(日本約3%、アメリカ約19%)

この傾向は今後もあまり変わることはなさそうです。

2020年の東京オリンピック開催以降にフィットネス参加率も上がるだろうと予測される方もいるようですが、多分そう簡単には変わらないと僕は思っています。

その理由の一つに、「トレーニングの可能性を理解していない」「トレーニングの価値観(優先順位)が低い」「トレーニングの正しい情報の少なさ」が上げられると個人的に思っています。

このような、言わば『トレーニングに対する免疫』が多くの皆様につかないとなかなか変わらないと。

という意味でも、子供のころから「トレーニングとは?」ということにもっと触れておく方が良いと思っています。

僕自身も前回も今回も相手が中学生ではありますが、

「なぜこれをやるのか?」「ここを動かすときのポイントは」とか「怪我をしないためにここのトレーニングが必要」「高校生になった時に、大人になった時に、怪我をしにくい状態になるために今トレーニングを頑張る」こととか、
この合同トレーニングが終わっても継続して実施して欲しいので、「トレーニングの順番(プログラムデザイン)について」なども細かく説明しています。

トレーニングは特別ではない

トレーニングは決して

「アスリート」や「ダイエットしたい人」や「マッチョになりたい人」「怪我をした人のリハビリ」だけがやればいいものではありません。

「普通に生活するすべての方」にとってできるといいものです。

トレーニングは「何者かになるため」だけにやるのではなく、健康的でありたいすべての人がやるべきものです。特別なものではありません。

「今日も仕事や移動で座りっぱなしで疲れたし、軽くトレーニングでもするかー」って言ってジムでトレーニング。

そんな思考を持った人が増えてきたら、フィットネス参加率も変わるんじゃないかなーって思います。

僕自身は今パーソナルトレーニングを中心に指導をさせてもらっていますが、上記のような人が増えてきたら、
パーソナルよりも自由に自分でトレーニングをパッとやって帰るスタイルが可能な小型のジムが理想なんだろうなぁと思っています。
(自分である程度のトレーニングはできる。これが重要。やろうという意志と知識があることが)

小・中・高校と「正しいトレーニング」を知る機会が増えれば増えるほど、
フィットネス参加率も上がり、健康寿命もスポーツの成績もおのずと向上すると僕は思っています。

「子供達へのトレーニング」

これをどう伝えるか?これがトレーニング指導者にとって、僕にとってとても大切な要素の一つです。

動けるカラダが気になる!という方は、
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