こんにちは!トレーナーの岡田です。

あるYoutube動画を見て感じたことを。

その動画では「スポーツでの動きをよくするためのパーソナルトレーニングを受ける」という内容でした。

同時に「体重も落としたい」というのもあった内容ですが、
動画内で実施していたトレーニングはいわゆる

「筋力トレーニング」

バーベルを担いだ「バックスクワット」や背中を鍛える「ラットプルダウン」片脚で行う屈伸トレーニング「ブルガリアンスクワット」などをやったという感じでした。

形をつくるトレーニング

マシンやダンベルなどで重りを使用した「筋力トレーニング」には2つの要素があると思っています。

それは、
「筋肉を鍛える」ということと「関節を動かす」ということ。

筋肉に適切な負荷が定期的に入ると、筋肉は成長します。

これが「筋肉を付けたい」「筋肉量を増やしたい」という目的に対する要素になります。
ここで重要なのは”適切な負荷”です。

「適切な負荷」とは簡単に言うと「過負荷」です。

軽く扱えるような負荷ではなく、〇〇回ギリギリといったような負荷になります。

それに対して「関節を動かす」とは、

重りの力を借りて、関節を大きく動かすことで、筋肉にストレッチが入ります。
ここでは”関節可動域”が大切になってきます。

関節を大きく動かして筋トレを行えば、鍛えられる筋肉(主働筋)に拮抗する筋肉(拮抗筋)はストレッチが掛かります。(相反性抑制)

これの繰り返しにより、関節可動域の向上が見込まれます。

というように「筋トレ」では、

『筋肉を鍛えて、筋肉を強く、そしてボリュームを上げることができる』という要素と
『関節周りを鍛えて、強化し且つ筋肉の柔軟性の向上が見込める』という要素があります。

ただ、一般的には前者のイメージが強いと思いますし、
負荷が高くなればなるほど、筋肉の出力は上がりますので、筋は短縮し、硬くなるということも考えられます(特に関節周りに不安定感がある方はなおさら)ので、

「関節を動かす」という要素よりは「筋肉を鍛える」という要素の方が強いということが言えると思います。

ですので、筋力トレーニングは『形をつくるトレーニング』言わば”造形”であると言えます。
※もちろんですが、造形だけの要素ではないし、造形することが”動き”にマイナスになるとは言えない。

動きをつくるトレーニング

筋力トレーニングが「形をつくるトレーニング」なら「動きをつくるトレーニング」はどんなジャンルのトレーニングなのか?

これは筋トレの要素にもあげた「関節の動き」の要素が大きいトレーニングというのが一つあげられます。
「関節の動き」の要素が大きいトレーニング…

まずは『ストレッチ』ではないでしょうか。

また関節の動きを改善していくもの、筋肉をちゃんと動かすための神経系を鍛えていくもの、という観点から言えば、
ピラティスやヨガなどの「リハビリ」要素があるものもこちらに該当するかと思います。

ですので、ヨガやピラティス、またはストレッチなどのトレーニングは『動きをつくるトレーニング』と言えます。
※もちろん「動きをつくるトレーニング」は上記のトレーニングだけでOKではなく、筋トレ要素を含んだものやスピード、パワー系のトレーニングも必要

目的と手段

以上のようなことを踏まえて、冒頭のYoutubeでの「スポーツの動きを良くするためのトレーニング」で
筋トレだけをやるのがどうなのか?となってきます。

ただし、トレーニングを受ける人が目的に対して何が不足しているのかによって、
どのトレーニングが正解なのか?という風になりますので、冒頭の方が、スポーツパフォーマンスを上げるために、

「体重を落とした方がいい」(なら食事ですが)とか
「パワーが足りない」(スピードトレーニングも必要ですが)
「筋肉量を増やした方がいい」などが必要だとすれば、筋トレ中心でも良いのかなと思います。

といった感じで、トレーニングというのはどこを伸ばしたいのかによって、トレーニングの種類の割合を変えていく必要があります。

トレーニングの目的とそのトレーニングの手段が合っていればいいと。

 

というわけで、もしあなたの目的が「痩せたい」という目的でトレーニングをしているとして、
やっているトレーニングが「ストレッチ」的なトレーニングだけであるとしたら、ちょっとズレていると思いますし、

「足が速くなりたい」という線の細いアスリートが「体幹トレーニング」と言われるものばかりやっていても
たいした結果は望めないと思います。

「これだけやっていればいい」
というトレーニングはありません。

今、様々なトレーニングメソッドがありますが、どれか一つだけやっていればOKということはありません。

そのトレーニングが「筋肉を大きくする」のが得意なら、そのトレーニングから習えばいいし、
そのトレーニングが「関節可動域を改善する」のが得意なら、そのトレーニングから習えればいいのです。

しかし、「痩せさせるのが得意なトレーニング」とか「パフォーマンスを上げるのが得意なトレーニング」というのはいませんので、そこはお間違え無く。

 

【編集後記】

普段仕事柄、「動くためのトレーニング」はそこそこやっていはいますが、
最近は、あまり走れてはいません…

マラソンの目標を達成するには「走る」トレーニングが一番必要ですね。

「走る」だけではダメですが。

このままではマラソンで地獄をみるな…

9月は頑張って走ります!

 

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