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パーソナルトレーニングの流れ⑤ ~筋力強化:瞬発力~

リークスで僕が実施しているパーソナルトレーニングについて、
考えからコンセプト~流れ、とお伝えしておりますが、
「流れ」とは、提供しているトレーニングの組み立て方についてです。

瞬発力強化

前回の『動きの準備』に続いて、
今回は『筋力強化』です。

前にも書きましたが、前回の『動きの準備』までが、
”準備”と書いてあるように、「ウォーミングアップ」になります。

そして、ここからが「メイントレーニング」のパートになります。

『筋力強化』という事で、負荷をしっかりと入れていくのですが、

所謂、筋力トレーニング(ストレングストレーニング)というものと、
スピードやパワーの向上のためのトレーニングという感じになってきます。

という訳で、『筋力強化』の中でも
『瞬発力強化』というトレーニングについてです。

ssc(ストレッチ・ショートニング・サイクル)

瞬発力強化というのは、
筋肉の持つ「ゴムのような作用」を最大限に活かしていくトレーニングになります。

その作用はストレッチ・ショートニング・サイクル」(伸張短縮サイクル)と呼ばれ、
まさにその言葉通り、

「伸びて、縮んで!」みたいな事です。

この筋肉のゴムを鍛えていく事で、
強化もされますし、動きとしてもよりダイナミックになってきます。

動きを止める能力

動作的にイメージするとすれば、『ジャンプ』や『ステップ』です。

皆さんの中でも、体育会系の部活動出身者の方でしたら、
やったことがあるのではないでしょうか、『ジャンプ系のトレーニング』を

この『ジャンプ系トレーニング』は強度的にも高くなりやすいですので、
まだ、それに耐えうる筋力の準備ができていない方にはそこまで激しいことはしませんし、省いたりもします。

ただし、日常生活の中で膝を痛めたり、腰を痛めたりする原因の動作として、

『ブレーキ力不足』

というのが考えられます。

『膝崩れ』みたいなイメージがわかりやすいかと思いますが、
要は、急に止まった時などに踏ん張り切れず、
『グキッ』とか『グニッ』とか『ブチッ』という風になります。

こういった、日常でもあり得る状況から、カラダを守る為には、
この『ブレーキ力の向上』が必要になります。

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※ドロップスクワット

このような要素を鍛えるために、

『瞬発力強化トレーニング』
を実施していきます。

どんなトレーニング方法があるかは以前に書きました、アメブロの記事の
こちらをご覧ください  ※バリスティックトレーニングとしてご紹介しております。