こんにちは!パーソナルトレーナーの岡田です。
筋肉が硬いと感じた時、または言われた時、
多くの方は「ストレッチ」または「マッサージ」をする(受ける)かと思います。
もちろん、それが間違いということではなく、
もっと”違うアプローチ”をした方がいい。ということもありそうです。
日々簡単にできるのはストレッチではあるが…
ストレッチは硬くなってしまった筋肉の緊張を下げるような働きがありますが、
それは「神経系」に対するアプローチで、
適度な圧でゆっくりとかけていくと、神経の緊張が取れてきて、徐々に筋肉の緊張のトーンが下がってくると思われますが、
この”適度な圧”がうまくかけれないと、逆に筋肉の反発をくらってしまうこともあります。
いわゆる『伸張反射』という反応です。
カラダが硬いと認識している方の多くは、筋肉の緊張度合いが高く、常にトーンの高い状態になりがちですので、
ストレッチをかける時も、「エイッ!」ってやりがちです。
そうなると伸張反射がでやすくなり、「伸ばされたくない」反応が強く出てしまい、
何だか疲れてしまうケースもあります。
日々簡単に出来ること。それがストレッチではありますが、
場合によってはそのストレッチが逆の反応を促すことにもなります。
(前に動画で「簡単トレーニング」としてふくらはぎストレッチをご紹介しましたが、これも同様)
カラダを動かすこと
では、上記のような場合になった時、どのようなことをすれば「硬さ」が解消できるのか?
僕がいいと思うのは、
「カラダをたくさん動かすこと」
もっと詳しくいえば、
「バランスのチャレンジをしながら、カラダをたくさん動かすこと」
さらに一言付け加えるなら、
「そこに重りを持って動いてみること」です。
筋肉の硬さは、強張りです。
なぜ強張るのか?を考えた時、
①バランスが悪いから(アイスバーンの上を歩いていると肩がこる。みたいな)
②筋力がないから(常にオーバーワーク気味)
③過度なストレス下にある(常に戦闘態勢)
などが考えられます。
ですので、バランスの訓練をし、筋力に自信をつけ、疲労をさせることで自律神経のコントロールを促すこと。
これが必要なのではと思います。
ストレッチは必要か
そんなことを感じましたので、今回は
『ストレッチは必要か?』というタイトルで書きましたが、
その答えは・・・・・・
『必要ですっ!』(笑)
なぜならば、ストレッチとは、
”トレーニングと表裏一体”なので、結局はトレーニング全般において、カラダには常にストレッチをかけていることになるから。
(表のストレッチ動作はその裏側の筋肉(拮抗筋)のトレーニング(収縮)になっている)
とにかく、カラダが硬いとお悩みの方、まずは色々と試しながらカラダを動かし、
いわゆるストレッチとか、トレーニングとか、バランストレーニングなどを沢山やってみてください。
そのうち”強張り”が取れて、
しなやか且つ強靭なカラダになれますよ。
そんなトレーニングをリークスではご案内したいと思っています。
【編集後記】
パソコンを買い替えました。
Microsoftのsurface ProというモバイルPCに。
これで、どこでも仕事が出来るゾ!
って別に殆どお店にいるんですけどね…(笑)
でも、ブログに動画頑張ります!
もっと詳しい説明を聞きたい!実際に動いてみたい!動けるカラダが気になる!という方、
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