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TRXサスペンショントレーナーを使いこなそう!⑤

TRXサスペンショントレーナーを使いこなそう!ということで、
TRXサスペンショントレーナーの正しい使い方という事でお伝えしておりますが、

今回は、僕がTRXサスペンショントレーナーを使用している現場でよく見る間違った使い方のNo.1でもある「スタートポジション」についてです。

スタートポジションはフィニッシュポジションから

TRXサスペンショントレーナーでは、ターゲットの筋肉が収縮したポジションからスタートすることが大事になります。

これを僕の好きな(必要な)種目の一つでもあります「TRX Yフライ」でご説明します!

「Yフライ」とは肩の後ろ(三角筋後部と僧帽筋中部・下部)をトレーニングする種目の一つですが、
ターゲット(三角筋後部と僧帽筋中部・下部)が収縮したしたポジションとは、

「Y」の字を表した姿勢になりますので、このポジションでスタートします。
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TRXサスペンショントレーニングの注意点として
「ストラップのテンションを弛めない」というのがありますので、(負荷が無くなる)
しっかりとストラップにテンションを掛け、筋肉もしっかりと収縮したポジションを作ります。

そこから姿勢をコントロールしながら体を降ろしていきます。
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そうする事で、可動域に無理がなくトレーニングが実施できます。

スタートポジションを間違えると…

これを今と逆のポジションでセットしてしまうと、
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※微妙に角度が浅い感じ。強度のきつい種目になると「これくらいだろ…」と浅めに見積もってしまう。

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こんな感じで、フィニッシュした時にストラップが緩んでしまったりします。
※強度が弱いと感じる種目では、しっかりと収縮できるポジションまでいけないことも…

ストラップが緩んでしまうと、連続して実施する際にストラップのブレーキ力が関節にかかってしまい怪我にも繋がります。

プッシュ系などの種目によっては特に意識をしなくても「フィニッシュポジション」からスタートになっているものもあります。※TRXチェストプレスなど

という訳で、TRXサスペンショントレーナーでトレーニングを実施の際は、この「スタートポジション」を意識してみて下さい!

TRXサスペンショントレーニングをやってみたい!という方、是非一度お問合せ下さい!