こんにちは!トレーナーの岡田です。
今回は『多くの方に伝えたいこと』と題して、今僕自身が良く考えていることについて書いていきたいと思います。
このことについては僕自身が、ぼんやりと解りかけていることでもありますので、
自分の頭の中を整理するために書いていきたいと思っています。
どのような言葉で伝えると良いのか?(言語化)を模索しながら書きます。笑
どうぞお付き合いください。(とても大切な話になると思いますよ。笑)
行動力が現実を変える
最近では「脳科学」や「スピリチュアル」関連の情報と、トレーニング分野での情報で、
共通の見解が多くあります。
「引き寄せの法則」や「思考の現実化」などのある意味”胡散臭い”話なども、
論理的に考えれば、
「興味のある分野での行動力が、結果的に興味のある者同士を近づけたり、強く実現したいものほど、その行動力によるプロセスの積み重ねで、ある種の結果が生まれる」
とも言えます。
要は「ただ単に願っているだけでは結局何も起こらないが、強い願望や意志、志があればあるほど行動力を発揮し、理想の未来へと近づけてくれる」みたいな。
この「行動すること」=「様々な現実」
というのは多くの方が理解していると思います。
問題はこの「行動力」がでないということです。
前回のブログでも書いた「わかっちゃいるけど問題」と同じです。
この「行動力」を奮い立たせる方法はないのか?
これが大切になると。
人間という生き物
我々人間は、脳と脊髄という中枢神経系によってすべての器官がコントロールされています。
脳や脊髄からカラダの各器官へ末梢神経で情報を伝導伝達し、制御されています。
そしてその殆どが「自動的に制御」されています。
我々人間は、いわゆる自分(随意的なもの)という存在と、本体(不随意的なもの)という存在で一つであると言えます。
そして動きに関してはその殆どが、本体(不随意的なもの)が制御していると言っても過言ではありません。
そうなると、
本体が望む動きと自分が望む動きが合致しない場合、自分が思ったように動けないということになります。
これが「動作不良」であり「パフォーマンスの低下」です。
本体(不随意的なもの)に従えない自分(随意的なもの)という存在。
まずはココにアプローチを仕掛けていかなければいけないというのが人間という生き物です。
本体にアクセスする方法
ではどうすればこの本体(不随意的なもの)にアプローチがかけれるのか?
それは…
「自分と会話をする」こと。
「自分に向き合う」こと。
「自分の内側に意識を持っていく」こと。
「マインドフルネス」
「呼吸トレーニング」
「身体深部のコントロール」
などが挙げられます。※怪しいもの順みたいな。笑
トレーナー的には後半に挙げた「呼吸」や「身体深部の感覚トレーニング」などが良いと思っています。
ただ、本体(不随意的なもの)へのアクセス方法としては上記のようなスピリチュアル的な発想も言わんとしていることは同じであると思いますし、
脳、脊髄への刺激であると思っています。
目に見えるものと目に見ないもの。そのどちらもこの世には存在していて、互いに影響を与えていると思いますので、
目に見えて、理解しやすいものだけが「真実」とは限りません。
いずれにせよ、本体(不随意的なもの)へのアクセスにボディワークは欠かせないものであるのは間違いありません。
このテーマは更に深ぼっていきたいので、シリーズで。笑
【編集後記】
最近、中2の息子に「毎日腕立て60回」を課してます。
陸上部の息子の100mの記録を伸ばすためのトレーニングとして、
まずは「安定した体幹づくり」が必要。
色々と細かいことを言っても彼には合わないと判断。
トレーニングのプログラムデザインって難しいけど、楽しい。
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