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筋トレの動きのパターン

今回は筋力トレーニングのバリエーションについて。

普段「動けるカラダづくり」をテーマにトレーニングをご案内しておりますが、
単純に「筋力」「筋量」を増やしていく為のトレーニングも実施して頂いております。

筋力は筋肉の太さに比例する部分もありますので、
パワーを発揮していく為には、筋力(ストレングス)強化も必要になってきます。
※パワー=力(ストレングス)×スピード

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力をどう発揮させるか

パワーはスポーツ選手はもちろんですが、普通に生活している私たちにも必要な要素です。

今回はパワー発揮に必要な「スピード能力向上」は置いといて、
筋力(ストレングス)についてですが、

強い力を発揮したい場合、まず

①部位毎の筋量を増やしていくこと

②コアの安定を強化すること

があげられます。

ただし、「動けるカラダづくり」がテーマになるトレーニングでは

『どのような状況で力を効率よく発揮させたいか』

を考えながらトレーニング方法をご案内する必要もあります。

ストレングスムーブメントパターン

今回は「チェスト(胸)」のトレーニングの動き(種目など)のパターンを少しご紹介します。

動画では「ベンチプレス」から「ダンベルプレス」、「プッシュアップ」を載せていますが、
それぞれ「両側」「片側」や「仰向け」「うつ伏せ」などの変化を加えることで、

筋量を増やして筋力アップを図ることをメインとしたいのか?
自分の筋力をうまく発揮させるためのコントロール性に特化したものなのか?
土台(体幹)の安定をより意識させるためのトレーニングなのか?

というのを考慮しながら、選んでいけるといいパターンになっています。

どのパターンも「チェスト」を鍛えるトレーニングではありますが、
刺激の変化やマンネリ防止も含めて様々なパターンをもっていることも大切ですね。
※補助がある方が安全にできるトレーニングも含まれていますので、決して無理をして実施しないようにしてください。