石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
もうすぐ金沢マラソンですねー
今回はエントリーしませんでしたが、当日はいい天気になるといいですね~
来年はエントリーしよう!と思っています。来年はマラソン再々チャレンジイヤーにしようかと。
普段から、階段を使ったり、スポーツをしている方は自分の身体の特徴として
「この動きはきつい」「ここが硬いからこの動きは苦手」「こういうパターンでは痛む」
など、いろいろと把握している方が多いかと思いますが、
しかし、普段からあまり運動をしていないと、
「自分が何が出来なくて、何が弱いのか」なんてことはあまりわからないですよね?
ここが変わるだけでもトレーニングをする価値はあります。
自分を知る
トレーニング指導をしていてよく思うことは、
「自分の身体の機能的なことを殆どの方が把握していない」ということ。
まぁ、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、
「股関節が硬い」とか「足首が硬い」とか「腰が硬い」などは、実際に沢山、大きく使ってみないとわからないですよね?
ですので、普段から日常生活レベルの動きしかしない方は、
各関節を可動域いっぱいに動かすこともなければ、筋肉が疲労するほど動かしたこともないと思います。
自分のウィークポイントを知るためには、身体をある程度しっかりと動かす必要があります。
まずは「自分を知る」必要があります。
なぜ痛めたのか?
自分をあまり知らないまま、日常生活レベルの動きやたまにやるレクリエーションレベルの運動、またはトレーニングを繰り返していて、どこかを痛めたとします。
そうなると、「なぜ痛めたのか?」ということがわからないため、
対処療法ばかりに走ります。(別に悪いとは言いませんが)
大概の痛みは「時間が解決」してくれます。(もちろんそうじゃないものもあります)
痛む ⇒ 対処療法+時間 ⇒ 痛み無くなる ⇒ 運動やトレーニング ⇒ また痛む ⇒ 対処療法+時間 ⇒ 痛み無くなる ⇒ 運動、トレーニングは無理? となり、
「トレーニングやめる」となります。
身体の説明書
トレーニングをご案内していると、よく
「腰痛になったのでトレーニング1ヶ月休みます」とか
「怪我をしたので、トレーニング休みます」といってそのまま…という方もおられます。
怪我や痛みの内容・度合にもよりますが、
外傷など以外の痛みなら、少し安静期間をとればトレーニング再開は可能なことが多いです。
自分の身体の特徴や人間の身体のしくみをある程度知っていれば、
「やっぱり身体動かした方がいいな」というのはわかってきます。
このようなことを繰り返さないためにも、
「ただ身体を動かすだけのトレーニング」や
「汗をかければいいトレーニング」、「やった感だけあればいいトレーニング」ではなく、
『身体の説明書』を少しずつわかりやすく解説しながら実施していくトレーニング指導を
僕は心がけています。
深くしゃがんだり、真上にバンザイしたり、腿上げが90度くらい上げれたり、
背中を丸めたり、反ったり、胡坐をかいたり、素早く立ち上がったり……
あなたはできない動作がどれくらいありますか?
様々な動きのトレーニングを実施することで、その辺りが見えてきます。
「出来ない動作ばかり…」と思ったあなた、
このままじゃ”やばい”ですよ!
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