「腿裏(ハムストリングス)が硬い」という方は結構多いんではないでしょうか?
という訳で今回は
『腿裏(ハムストリングス)の柔軟性を向上させる!』エクササイズをご紹介します!
柔軟性不足の原因
エクササイズの前に、まずは柔軟性についてを簡単に。
多くの方の筋肉の柔軟性不足は「筋肉の使い方」が問題になっていることが多いと言われています。
今回の腿裏に関して言えば、
「腿裏を伸ばしたいのに、腿裏の筋肉はあなたの意志に反して縮もうとしている」
と言えます。
原因として考えれれるのは(腿裏の柔軟性について)
①股関節を前に曲げる時に必要な筋肉がうまく使えていない
②腰(腰椎)を安定させる力(筋力)が弱い
③腿前(大腿四頭筋)の筋肉(の反応)が強すぎる
です。 ※すべて関連性がありますが
エクササイズ!
今回ご案内するのは「シングルストレートレッグレイズ」です。
腹筋群のエクササイズとしてよくある「レッグレイズ」の片脚版ですが、
片脚ずつ実施することに意味があります。
以下注意点です。
①腰のアーチを潰すようにして、肩を浮かし顔は前方をみる(腰が反らないように)
②柔軟性や筋力のレベルによって、動かす脚の目安の高さを変える(踵をタッチする位置を高くする)
③柔軟性のレベルによって、上に伸ばした方の脚の角度または膝を曲げる
「結構硬い!」という方には、きついエクササイズかもしれませんが
強度変換をうまく利用して継続的に実施してみて下さい!
このエクササイズはおススメです!
事実、昔むかしはかなり「頑固だった」私の腿裏もこのエクササイズのお陰で大分まともになりましたので。 ※これ以外にも実施していた全身的な他のエクササイズの影響ももちろんありますが