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ブレーキ力と使い方

石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

日常生活をより快適に活動的に、スポーツなどリクリエーションをより楽しく活動的にしていく為に
身体の機能として何が必要か?となりますと、

「自分の身体をコントロールする能力」「それに応えてくれる肉体」が必要になると思います。

身体をコントロールするためには、神経系の感覚の感度を高くしておくことが求められます。

そして、重力や他の外力に対する耐性として必要な筋肉や骨、靭帯などを含む組織も鍛え続けていくことが大切になります。

神経系を学習し、筋肉を鍛える

神経系の感度や筋骨格系の強化の必要性についての細かいことは、今までのブログなどでもお伝えしてきていますので、今回は、

「神経系の学習と筋に強化」におススメのトレーニングを。
(まぁ、言ってしまえば”全部おススメ”になってくるのですが…)

今回ご紹介するトレーニングは、全ての人において必要なトレーニングになりますが、
導入段階としては個人差があります。

強度やテクニックという面で、「まだ早いかも」という方と「ここからスタート」という方がいます。

プライオメトリクス

活動的な生活を送りたいと思う場合、身体の使い方として、

『瞬発的な力発揮のうまさ』

が大切になってきます。これは身体の作用的に言えば、

SSC(ストレッチ・ショートニング・サイクル)という作用になります。
※SSCについてはここで説明をすると、長くなっちゃいますので、検索し調べてください 汗

簡単に言いますと、(筋・腱が)伸びて縮んでドーン!」というシステムで、
筋肉や腱のバネの要素を鍛えていくトレーニングになります。要はジャンプ系のトレーニング。

このようなトレーニングは一見、スポーツをやっている人が対象だと思いがちですが、
健康的で活動的な生活を送っていきたい方(=全ての方)が対象となる能力になります。

ただし、普段からスポーツやトレーニングなどをやっていないような方がいきなり、
ジャンプをピョンピョンしてしまうと、着地などで失敗してしまい、怪我にもつながりますので、

トレーニングを進めていく上で、段階を踏んでいく必要があります。

まずはブレーキ(減速)から

スポーツをしっかりとやっているアスリートの方でも、このプライオメトリクスをトレーニングに取り入れる場合、まず考慮していかなければいけないのは、

「ブレーキ(減速)力の強化」「ブレーキ(減速)時のコントロール」です。

SSCで言うところの「エキセントリック局面」になります。

そんなブレーキ(減速)のためのプライオメトリクスをご紹介します!

「ドロップスクワット」

このドロップスクワットでは、着地時の荷重3関節(股関節、膝、足首)の”トリプルフレクション”を身に付けることができます。

特にお尻にしっかりとストレッチをかけること(弾性エネルギーを感じること)ができれば、足部の安定にも関わりますので、

足部の着地接地面の不安定による膝痛などの予防にも貢献してくれます。

はじめは素早く降りる動作(ドロップする動き)がうまく出来ず、ぎこちない感じ(メリハリのない感じ)になる方もいるかと思いますが、

身体の力のコントロール(ONとOFF)がうまく出来るようになれば、スムーズに上手な動作が出来るようになります。(神経系の学習になる)

そして、この「ドロップスクワット」のプレグレッション(前進)種目として、

「ドロップスクワット(スプリットスタンス)」

「ドロップスクワット(シングルレッグ)」

といった感じになります。

ちなみにまだ「ドロップ」させることが難しいという方は、リグレッション(後退)種目として、

”なるべく早くしゃがむスクワット”

からはじめてみて下さい。

我々人間にとって大切な身体機能である「瞬発的な動き」
是非鍛えて下さい!

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フレックスクッション®とは…
股関節周辺が硬いと感じている方でも、骨盤や股関節周辺のストレッチ運動を安全に効果的に行うことができます。股関節の動きが出やすくなると、ダイナミックな動きがやり易く、結果として腰痛や膝痛などのケガの軽減にも繋がります。多くのプロ野球やプロサッカーチーム、ラグビーチームまた陸上選手など多くのトップアスリート、そして米国や日本の主要トレーニング施設にも取り入れられています。

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