石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
今年の冬はスコップが手放せない感じですねー
身体を動かしながら、いつも考えることがあります。
「理想的な身体の動きって何だろう?」って
そこで前回から書きました、「効率よく動くために必要なこと」
その①として「体幹の力の出し方」
これが大切なんじゃないか?って思っています。
ですので、理想的な身体の動きを手に入れるために必要な条件として
「体幹のONとOFFのコントロールができる」ことが重要だと。
※単純に固めたり緩んだりという訳ではありません。
で、今回はその②としまして、
体幹のONとOFFをスムーズに行うことができるためのポジションについてを。
そもそも…という問題
体幹のONとOFFというのも
「今だー!ON!」とか「ほれッOFF♪」みたいに毎回毎回、
狙ったようにONとOFFを繰り返すことが必要なのかと言えば、そういう訳ではなく、
自然に、無意識に繰り返すことが必要になってきますので、
重心やバランス、身体感覚などを養うことによって、
動きの中でONとOFFをスムーズに繰り返していけるようになるのが大切なのではと思っています。
ですので、前回書いた「体幹の力の出し方」のトレーニングでは、
・タイミングをわかり易く実施することでONの練習
をする場合がいい人もいれば、
・様々な動きの中でタイミングをとってONにする練習
のレベルでもいい人もいれば、
・複雑な動きの中で、特にONやOFFを意識せず動かすことで養う
というのがいい人もいるかと思います。
また上記のレベルに「重り」を加える方がいいと思う場合もあれば、
「自体重」の方がいい場合もあるでしょうし、
ONの練習よりもOFFの練習の方がいい場合の人もいると思います。
しかし、「そもそも体幹の力を出しにくい姿勢や筋バランスの癖」が強い場合は
まずは骨格のポジションを変えていくようなトレーニングも必要になると思っています。
ポジションを正す
”ポジションを正す”必要がある場合とはどんな感じかと言えば、
一例ですが、よくある姿勢や動作の癖として
「股関節屈筋、脊柱起立筋群優位姿勢パターン」という方は多いように思いますが、
このような方の場合、前方のコアコントロールがうまくいかないケースが非常に多く、
腰や股関節、膝などの代償運動が癖になっており、
「体幹の力の出し方」のタイミングを練習すると同時に、
『どっちの方向に骨を動かす方が、体幹の力が入り易いか?』
をまず本人が理解していないと、ONとOFFのタイミングはおろか、
”そもそもスイッチが入らない” ”そもそもスイッチが入りにくい”
ということが起こります。
という訳で、「効率よく動くために必要なこと」のその②は
『(体幹のONとOFFをやり易くするための)体幹のポジションづくり』も必要になる
ということです。
見様見真似で体幹のトレーニングやウェイトトレーニングをやるが、
「何か違う気がする」とか「腰を痛めた」など、うまくいかないという方は
「体幹のポジション」が悪い可能性もあります。
そのような方はまず”ポジションづくり”からやってみて下さい。
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