姿勢改善のためのトレーニング 上半身編第④弾として、
今回は「胸部・背部のセルフ筋膜リリース」をご紹介します!
セルフ筋膜リリースのすゝめ
皆さん、筋膜リリースを実施したことはありますか?
実際にやったことがある方ならお分かりかと思いますが、
「即効的に変わる!」
と感じた方が多いのではないでしょうか?
動かないことが原因
柔軟性の欠如や姿勢不良の多くは「筋膜の癒着」によって作られます。
長時間、じっと動かない状態が続くと、
身体の水和作用不良による筋膜内の細胞間マトリクスで脱水が起こります。
筋膜を形成するコラーゲン繊維とエラスチン繊維などが脱水により架橋することで、
「癒着」します。
人間は年齢を重ねる毎に水分が抜けていきます。
筋膜の「癒着」を防ぐには『身体を動かすこと』と『水分を摂取すること』が大事です。
胸部・背部のセルフ筋膜リリース法
長時間、長期間のデスクワークやスマホいじりなどで「癒着」してしまった場所は
まずは筋膜リリースをしていく事が大切です。
という訳で「猫背」や「巻肩」などで肩こりや頭痛を感じている方におススメするセルフ筋膜リリースをご紹介します!
①脇・背中の筋膜リリース法
②胸の筋膜リリース法
③背中の筋膜リリース法
以上3つです。
GRIDフォームローラー!
今回使用しましたツールは、トリガーポイントパフォーマンスセラピー社製の
「GRIDフォームローラー1.0」というツールです!
個人的には、セルフ筋膜リリースツールとしては最適なツールだと思っています!
一家に一つあればご家族の皆さんでご使用できますので、
どこかで見かけた際は、是非ご購入してみて下さい!おススメします!
リークスではトリガーポイントパフォーマンス認定のトレーナーとして
GRIDフォームローラー1.0をはじめ、各種筋膜リリースツールを正規取扱店として販売しております。
ツールを使用することで一番大切なことは
「使いこなす」という事です。
どんなに良い道具でも、使い方がわからなければ効果もイマイチになり、使わなくなります。
セラピストの手技による効果の7割を日々感じる
GRIDフォームローラーを正しく使えば、
セラピストによる繊細なマッサージ効果の約7割ほどの効果をセルフで感じることができます。
全身17箇所の筋膜リリースが実施できますので、
歯磨きをするのと同じように毎日繰り返し実施していく事で、
姿勢不良や痛みの改善に大きく貢献してくれます!
「まだやったことが無い」
「持っているが使っていない」
という方は是非ご連絡ください!
リークスでは「筋膜について」や「筋膜リリース法」についてをご案内する
『グリッドフォームローラー活用法!』というプログラムでしっかりご案内致します!