「ランナーの身体」に近づけるためには「ランニング」は必ず必要です。
特異性の原理ですね。
しかし「よい走り方」という動きに必要な筋力や柔軟性、可動性、バランス要素をトレーニングとして鍛えていく事も非常に重要なことになります。そうです、
走る以外のトレーニングも必要なのです。
という訳で、ランナーにとって実施できると良いトレーニングを考える
ランナーのためのトレーニングシリーズの⑨です。
動作特異性
ランナーに多く見られる問題として上げたのが
「ランニング時の姿勢崩れ」「膝の使い方」「股関節屈曲(腿上げ)の維持力」
「腿前の使い過ぎ」「片脚時のバランス不良」「上半身の強化不足」
になります。
今回はその中でも「上半身の筋力強化」「ランニング時の姿勢崩れ」「股関節屈曲(腿上げ)の維持力」「膝の使い方」「片脚時のバランス不良」などに対するトレーニングになります。
ランニングという動作時の身体の各部位の使い方に近い動き
「片脚ずつの動き」「体幹の回旋」「動きの中の軸の安定」などに対して負荷を掛けるトレーニングです。
ViPRアッパーカットフロント&バックという種目です。
動きに負荷を掛けていく事で、動きの最中での体幹の活性化が非常に求められます。
また動きとしても、体幹の回旋や股関節の回旋動作が入りますので、
回旋力が生み出す「推進力」や「駆動力」のパワー向上にも繋がります。
走る以外のトレーニングを考える
「ランナーのためのトレーニング」シリーズ
とりあえずは今回で最後になりますが、他にも様々なトレーニングが考えられますし、
個人の状態に合わせたトレーニングも大切です。
今後も様々な競技スポーツや活動に対して有効なトレーニングを考えていきたと思います!
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