石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です！
関節や筋肉の痛みが日常的にある場合、
今すぐ痛みを不快感を取り除きたい時は、薬や治療も必要ですが、
少しずつ、痛みや不快感を和らげていき、根本的な改善を目指すとなれば、
「トレーニング」を選択することをおススメしています。
体の状態と使い方
あなたの痛みの原因が「どこかにぶつけた」「こけた」「捻った」といった事でなければ、
その痛みの原因は
「どこかの関節や筋肉の状態の悪さ」と「間違った体の使い方」にあります。
※日頃から「こけやすい」（つまづきやすい）、「よく捻挫をする」というのであれば同様の原因が考えられます。
そのような原因による「慢性的な痛み」を抱えているのならば、
「体の機能として必要な動きがちゃんとできているか？」を確認し、できない動きがあるのならば、
それが痛みにどのように作用しているかを考え、
「痛みを誘発している”容疑者”はどこの誰なのか？」を探り、
それに対してトレーニング、ストレッチ、筋膜リリース等を実施していく方が断然いいと思います。
ストレッチと使い方のトレーニング
上記の２つの原因の割合というのは人によって違うかと思いますので、
「部位の状態を改善していく」＝ストレッチなどのトレーニングのボリュームと、
「動きを変えていく」＝使い方のトレーニング（実際の体の使い方に近い動き）のボリュームを
クライアントに合わせて変更していきますが、
「ある部位が硬くなってきた為、動きがうまくいかなくなった」のか、
「動きが悪いことによって、関節などの部位が悪くなってしまった」のかというのは、
どちらも相互的に関係しておりますので、
どちらか一方のトレーニングだけでOKではなく、どちらのアプローチも必要だと思っています。
そんなことを、いつも週一で来られている60代後半のクライアントの方と
お話しながらトレーニングを頑張って頂きました。
※部位のトレーニング中。骨盤のコントロールも上手になってきました！
膝の状態もだいぶ良くなってきたそうですが、まだまだ筋力、コントロールともに必要ですので、
少しずつ頑張って頂きたいと思っております！
『痛みがあるからこそトレーニング』を選択することが当たり前になるように
これからもしっかりと伝えていきたいと思います！
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