石川県金沢市初の「ファンクショナルトレーニング専門店」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!
パーソナルトレーニングを実施の際に良く意識する「トレーニング指導のポイント」について
動きの中でのトレーニング指導の場合、意識する「アプローチの3ステップ」というのが私の中ではあります。
ステップ1
その「3ステップ」の中のステップ1とは、
「ビジュアルとキューイング」でしたが、ではステップ2とは、
動きのトレーニングの中で、少し楽に動かせるように”サポート”を加えるということです。
「動きの制限因子を少なくする」ということになります。
目的とした動きがうまくいかない場合、
その方の症状や最初の評価やトレーニング動作での評価などから、考えられる
筋弱化や組織の硬さなどを、サポート要素を加えていく事で、
力発揮をしやすく、動かしやすい状態にして実施していくというパターンです。
※例えば、ダイナミックストレッチを実施の際、うまくある組織の硬さなどのため、うまくバランスが取れず、大きな動きを繰り返すことができない場合などに、バランスのサポートを入れて実施してもらうなど。例:壁に手をおいての股関節を前後にスイングするストレッチなど
全体的な身体の協調性がまだうまくコントロールできていない場合などに、
種目のレベルをリグレッション(後退)する時などに実施したりもします。
全身の統合が最終的なゴールとすれば、少し個別での訓練に戻していくようなイメージになります。
次回は最後のステップ3について。
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