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体の仕組み ~体のつながり~

石川県金沢市初の「動けるカラダづくり専門」パーソナルトレーニングスペースリークスの岡田です!

体の仕組みを知ることで、トレーニングの効果が上がりやすくなります。

それどころか、体の仕組みを知るだけで、

「変わります」

例えば、
「ゴルフのスイングで、もっとクラブを大きく振りたいのに体が硬くて大きく振れない」
といった方の背骨のラインが「猫背」のように丸まっていたとして、

「背筋を伸ばした(真っすぐにした)姿勢にするといい」ということがわかれば、

今よりももっと大きくゴルフクラブが振れるようになるはずです。
※背骨を動かせない、維持できないという部分に対してトレーニングが必要

というように、

「背骨はニュートラルなラインから外れた時、回旋などの動きに抑制が入る」
という事を知っていれば、正しい姿勢にすればいいですし、

「背骨をニュートラルにしようとする時、骨盤を(前傾側に)起こさなければいけない」
という事を知っていれば、正しいポジションに動きます。

体の仕組み② 連鎖する体

上記のこともそうですが、「胸椎をうまく回すためには骨盤のポジションが大切」といったように
体を動かす時に連鎖しながら動いておりますので、動きを良くしていきたい場合は

「体の連鎖の仕組み」を理解していく必要があります。

実際に、その連鎖の動きを体感してみて頂きたいのですが、

下記写真のように足を腰幅に開いて、右手を前に伸ばし、体を右に回旋していき、右手指先を目で追いながら、回旋できるところまで捻ってみて下さい。
  

次はこの動作の前に①左足首を捻挫状態(内反捻挫状態)にしてみてから、同じく捻ってみて下さい。

また同様に②右股関節を内股(内旋)にした状態で右に捻ってみて下さい。

どうでしょうか?通常の状態でやるより、捻りにくくありませんか?

この時、上体を回旋する胸や骨盤~背骨の状態は問題ないにもかかわらず
足首や股関のポジションを少し変えただけで、「捻り」という動作に影響が出てきます

スポーツをやられている方でしたら経験している方が多いのではないという

「捻挫(内反捻挫)」

これを繰り返すことで、通常のポジションが捻挫気味になっていると上半身の回旋動作に連鎖的に影響が出てきます。(もちろん他にも様々な影響がでますが)

または股関節が内股気味のポジションになっていることで、上半身の回旋動作に連鎖的に影響が出てきます。
(この状態で無理矢理回旋動作を続けていくことで、他の場所の障害にも繋がる)

このように体の動きは連鎖していますので、様々な動きの中で連鎖的に関わる体の仕組みを知っておくことで、問題解決のための様々なアプローチに繋がりますし、

理解しておくことで、より「動作の改善」に効果的です。

という訳で今回は

「動きの連鎖」の仕組みについてでした!

トレーニングをパーツ毎に考えてトレーニングしていくことも必要な場面もありますが、
「動きを改善する」「動きからくる問題に対して対処していく」場合は
『運動連鎖』を知っておくといいと思っています。

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